2024年12月12日
12月に入って一番の冷え込みで澄み切った夜空に銀色の月が
輝いている中
Keitaro Matsumori の
ファーストLIVE “ZERO” が開催された。
小さい箱ながら、チケットは完売。
Keitaro の想いの粒子とオーディエンス一人一人の想い粒子が
ぶつかり、振動しあい言葉では表現できない、エネルギーの渦が
会場に満ちていた。

このエネルギーの渦が、オーディエンスの最高の笑顔とパフォーマンス、Keitaroの最高のパフォーマンスが引き出したように思う。


LIVEが終わり、会場を後にする人たちの後ろ姿はそれぞれの抱えているものに
凛として立ち向かおうとする心の火が灯っているのが見えた。

20分遅れの開演

師走。仕事も、プライベートも忙しい中
LIVEに参加してくださるオーディエンスの方々の集まりの状況、
会場のカフェの入り口がパフォーマンスをするすぐ後ろという
会場の間取りにより
LIVEは20分遅れの20時20分よりスタート
会場のライトが落とされ、Keitaro を照らすスポットライトだけになり、
それまでカフェならではの暖かな雰囲気が
これから始まることに意識が向けられる

“8”のサンプリング曲
ベートーベンの「運命」が流れ出し
一斉にオーディエンスの視線が
マイクスタンドの前に立つKeitaroに注がれ

「Welcome to ZERO」

Keitaroの掛け声とともに “8”がはじまった

オーディエンスの期待と緊張
ファーストLIVEに多くある残念感
を予想する空気が漂う中

いたってKeitaro が冷静に“8”を歌い上げた
ことに拍子抜けした空気感が一瞬漂った後
複雑な心理から解き放たれた安心感が
LIVEに期待感を増幅していく中

2021年12月10日に配信されたファーストシングル
“For Real”が演じられる

この後 Keitaro の短いMC
「意外と緊張しないもんだな」
オーディエンスから笑いが起こる

そして、Keitaro の音楽活動の先に見ている世界を
伝える

「ここにいる自分に拍手を
LIVEで感じたことを明日からの力にしてほしい」

最高のパフォーマンスと笑顔

「最高のパフォーマンスと笑顔」
これはオーディエンスの方々に贈る賛辞。

1時間少し Keitaro のオリジナル曲のみで構成された
LIVEを共に盛り上げ、
そして何かを感じようとしてくれたことに対して。

頭に流れる無数のドレミ
これは君だけに送るメロディー
全てなすがままに今 Let it be
これまでの人生と向き合い
We got the good good life
We got the good good life
We got the good good life
風に身を任せ進む My life

Keitaro Matsumori “Good Life” より

“Good Life”のサビからの引用。
“無数のドレミ”が
音楽という乗り物に身を任せ
Keitaroのメロディーに共鳴した瞬間
スピリチュアル的な言葉は使いたくないが
高次の次元を旅したように思う。

LIVE を 終えて

初めてのLIVEにして、ワンマンLIVE。
そのために
リハーサルは欠かせなかった。
体調を崩した1週間を除き
5回の通しリハサールを行った。
回数を重ねる毎にKeitaroのパフォーマンスは上がっていった。

時間の限り、アーティストのLiveを見て、
自分に必要なことを吸収。

しかし、リハーサルとLIVEは全く違う。

LIVEとなった時、
パフォーマンスがどう変わるのか

これだけは分からない。

売れているアーティストでも
え?というLIVEパフォーマンスをする人もいる。

Keitaro 自身も気がかりだったに違いない。

しかし、そんな心配をする必要はなかったようだ。

多くのアーティストの卵を30年間見てきた
サロンゴ365カフェのオーナーも
“大成功”と太鼓判を押してくれた。

これからLIVEをしていく箱の大きさ、
オーディエンスによって変わるかもしれない

LIVE会場の成長に応じて、
Keitaroも成長している。

動き出すと見えてくる世界

そこへの一歩を踏み出した

感謝とエール

ファーストLIVEのチケットをご購入いただいた
オーディエンスの皆様
本当にありがとうございました。

皆様の温かいKeitaroへのおもいが
LIVEの成功へと導いてくださいました。

LIVE運営で準備が足りなかったところ、不手際もあり
御不便をお掛けして、申し訳ありませんでした。

ライブ中も音量等細かく調整をしてくださった
サロンゴ365カフェのオーナー
厳しくも温かい声をいつも掛けてくださり
ありがとうございます。

LIVE会場を離れ、それぞれの場所でのご活躍、
皆様の幸せを願っています。

また、次のLIVEで
お会いできるといいですね。

そして、残念ながらお越しいただけなかった皆様
動きを止めず、次のLIVE、新しい曲
活動していきますので、
これからも応援お願いいたします。

12月12日 LIVE“ZERO”セットリスト

  1. For Real
  2. I Don’t Care About You
  3. Believe
  4. Swan
  5. True Love -Original Version Pt.2
  6. Cloud Nine
  7. Drivin’
  8. Shadow
  9. Moon
  10. Way Back
  11. Distance
  12. Spot Light
  13. Let It Be – keitaro Version
  14. Moviestar
    12,13,14はサブスク配信なし。
    13,14はYouTubeのみ配信。

ふうでごうのつぶやき

今回のLIVEの記事をどこまで詳しく書くのか
悩みましたが、
LIVEの最初だけ触れることにしました。
これから、YouTube、Instagram、TikTok 各SNSで
動画を上げていきます。


Keitaroが最近いつも使う言葉で
「感じてほしい」

音楽は本来自由に感じるもの

だと思うのです。
どうしてもメディア先行で
アーティストのイメージや
曲のイメージを作り上げて
音楽を物として届ける風潮があります。
そうなると、自由である人の感じる心が
標準化されてしまいます。

もっと自由に音楽を楽しんでほしい
自由に音楽で自分の人生を彩ってほしい

とはいえ、私たちも新曲を出したりする時は
イメージカラーやSNSで使ってほしい場所、
ショート動画のイメージを先に作ります。

それは、アーティストからのメッセージであって
アーティストの手から離れて、サブスクに配信された時点で
曲は一人で旅に出ます。

いろんな人の元へ届き
その人の人生に彩りを与えます。

Keitaro Matsumori の曲たちが、これからどんな旅をし
届いた人たちの人生の1ページにどんな彩りを与えてくれるのか
楽しみで仕方ありません。

Keitaroの元を離れた曲たちの消息を知れるのが
LIVEなのです。

やあ、元気だった?何やってる?
そうなんだぁ

ってね。

また、LIVEで今まであまり聞かなかった曲に出会い
その曲が受け取った人生を彩る。

LIVEってKeitaroの曲の同窓会みたいですよね。

いや、やっぱり久しぶりに会う家族みたいな
感じ。

ファム
ファミリー

LIVEで集った人たちは、
Keitaroの曲で繋がった
ファミリーって
勝手ですが
思っています。

会場ではオーディエンスの方達同士の交流もあり、
素敵な方たちばかりで、
とても刺激を受けました。
ありがとうございました。

皆様からいただいたパワーを
行動の力に変えて、
よりいい曲を、いい活動をしていきます!

そして、
Bro I proud of you.

最高のLIVEをありがとう!

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。