
モータウンの男性コーラスグルーブ フォー・トップス、1965年のヒット曲
I Can’t Help Myself
アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ
Four Tops フォー・トップス
を和訳しました。
I Can’t Help Myself 和訳歌詞
Ooh sugar pie, honey bunch
愛しい人
You know that I love you
僕が君を愛してるの知ってるだろ
I can’t help myself
どうしようもないんだ
I love you and nobody else
愛してるよ、君だけなんだ
In and out my life
僕の人生君にやられちまってる
You come and you go
君のやることすべてに
Leaving just your picture behind
君が残した写真に
And I’ve kissed it a thousand times
数えきれないくらいキスしてる
When you snap your finger or wink your
eye
君が指を鳴らし、ウインクしたら
I come a-running to you
僕は君に駆け寄る
I’m tied yo your apron strings
そして君のエプロンの紐を結ぶのさ
And there’s nothing that I can do, ooh
僕ができることはなにもないのさ
I can’t help myself
たまらないよ
No, I can’t help myself
どうしようもないんだ
‘Cause sugar pie, honey bunch
だって愛しい人、
I’m weaker than a man should be
世の男性より
僕はどうしようもない奴なんだ
I can’t help myself
どうしようもないんだ
I’m a fool in love, you see
わかってるだろ、
僕は愛に溺れてる
Wanna tell you I don’t love you
君のこと愛してないって言いたいよ
Tell you that we’re though, and I try
僕らの関係は終わったって言いたいし
僕はそうしようとしてる
But every time I see your face
けど君の顔を見るたび
I get all choked up inseide
胸が詰まっちゃうんだ
When I call your name
君の名前を呼ぶと
Girl, it starts the flame
火がついちゃう
Burning in my heart, tearing it all apart
僕のハートは熱くなって
僕を苦しめるのさ
No matter how I try
どうやったって
My love I cannot hide
僕の君への愛は隠せない
‘Cause sugar pie, honey bunch
愛しい人
You know that I’m waiting for you
僕が君を待ち続けてるの分かってるよね
Can’t help myself
どうしようもないのさ
I love you and nobody else
愛してるよ、君だけなんだ
Sugar pie, honey bunch
愛しい人
I’d do anything you ask me to
君の望みはなんでも叶えるよ
Can’t help myself
どうしようもないくらい
I want you and nobody else, ooh
君が欲しいんだ、君だけなんだ
Sugar pie, honey bunch
愛しい人
You know that I love you
愛してるよ、分かってるよね
Can’t help myself
どうしようもないんだ
No, I can’t help myself
自分じゃどうしようもないんだ
引用:歌詞 I can’t help Myselfより
和訳 ふうでごう
モータウンを代表するフォー・トップス
フォー・トップスはミシガン州デトロイトの高校に通う仲間で結成。
しばらくはヒットに恵まれずレコード会社を転々とし、
1963年にモータウンと契約をします。
1965年に今回和訳し『I Can’t Help Myself』が大ヒット。
翌年1966年には「Reach Out I’ll Be There」で
全米シングルチャート1位を獲得しています。
参考:Wikipedia フォー・トップス
ふうでごうのつぶやき
こんにちは、ふうでごうです。
最近、60年代の曲を和訳していて思うのが
特に愛を歌ったものは
とてもシンプルでド直球だなって感じます。
当時、携帯電話はもちろんのこと、
SNS、メールだってない、
直接会って、直接話すというのが
気持ちを伝える最大の方法だったのですから。
もちろん、手紙という方法もありましたが。
生きている、一生懸命生きている。
そんな必死感が伝わってくるのです。
和訳しているのは、良く知られている曲
当時大ヒットした曲で、
曲自体に勢いがあるのですから
パワーを感じるのは当然かもしれません。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。