【超おすすめ】登場人物の鼓動が伝わってくる激熱「漫画キングダム」

こんにちは、ふうでごうです。

11月20日 

漫画キングダム56巻

発売になりました~パチパチパチ!!

10月末ころから何度もサイトを調べ、待ちに待った56巻の発売日
ゲットし、ソク読み、そして深読みをしております笑。


56巻には、ふうでごうお気に入りの政(後の始皇帝)が全く出てこなかったので
正直物足りなかったのですが、
そんな物足りなさを吹き飛ばすの生き詰まる攻防戦
「朱海平原15日目」(56巻では終わらないのですが)
でした!

そして、

2020年4月
アニメ「キングダム」第3期開始!

ふうでごうが「キングダム」の存在を知ったのが、アニメ「キングダム」でした。NHKで放送されるので、戦いのシーンもあまり過激ではありません。

漫画では、春秋戦国時代というだけあって、戦場シーンがかなりの割合を占め、
殺戮シーンが結構あります。

ふうでごうは、最初は流血ありの戦場のシーンが苦手で漫画を手にしなかったのですが…。
読んでみると、そんな苦手意識が吹っ飛び!!!
登場人物の突き進む熱い思いが読んでいるふうでごうの体を突き抜け、
まさにその場にいるのではないか?
と錯覚するくらいのめり込んでしまいました笑。

アニメ、映画にはない、読みながら考察をする時間がとても面白いのです。

ふうでごうオススメの漫画「キングダム」を語る前に、
「キングダム」の時代背景、そして「キングダム」の作者について書きます。

中国「春秋戦国時代」のお話

「キングダム」の時代は日本の歴史では縄文時代、弥生時代にあたります。

春秋戦国時代

日本で人気の三国志の時代よりも約400年ほどさかのぼります。

春秋戦国時代は紀元前770年から紀元前221年の約550年間です。

550年間いろんな国が創られ、倒され、中華統一に向かっていきます。

この期間、思想家では孔子、孟子、老子などが登場し、
中国思想の源流になっている時代でもあります。

「キングダム」で描かれている時代は、
その中でも紀元前245年あたりから。

「キングダム」は戦国時代に入り、終盤にさしかかったところからはじまります。

嬴政(えいせい)は後の始皇帝

ふうでごうのお気に入りのキャラ嬴政(えいせい)は後の秦の始皇帝になります。
始皇帝といえば、日本の豊臣秀吉のように
刀狩りや、太閤検地的なことをし、中華の基準をつくりました。

中華統一を果たすものの、やはり敵は多く、
権威を見せつけるために、自分の宮廷を建てたり、
敵をけん制するために、万里の長城の元になるものを作りはじめたりしました。

万里の長城の写真を見た事ありますよね。
紀元前のものですから、物資を運ぶヘリコプターもないですし、
石を積み重ねていくクレーンなんてものもの存在しなかったはずです。

そうなんです!宮廷を建てるのも、万里の長城を建設するのも
すべて人
多くの人がこの工事に携わっていたにちがいありません。
それも過酷だったようで。。

また、始皇帝の考えにそぐわない思想は禁止にしてしまい、
特に、昔の思想を持っている人たちを排除します。

このようなことから、始皇帝はあまりいい皇帝ではないように歴史では私たちは学びます。

最後には不老不死を求め、水銀が効くと聞き飲んでいたようですよ。

数年前、始皇帝のお墓が発見され、その周りに高濃度の水銀の反応があったそうです。

キングダムの嬴政は民のために泣ける王

秦が中華統一し、嬴政が始皇帝になってからの「あまりいい王」ではない話でした。

が、

キングダムで描かれている嬴政は
中華統一を目指し、
とても知性があり、冷静で人を引き付ける魅力のある人物です。

この嬴政の想い「中華統一」に魅せられ、多くの民、武将が
集まり、戦いに散っていきます。

その人たちのことを思い、泣ける王なのです。

王が戦場に行く事はめったになく、
漫画の最初のほうはよく出て来ていたのですが、
話が進むにつれ出番は少なくなっています。。。涙

嬴政にかわって「キングダム」の話をすすめていく主人公が
(しん)です。

原作者 原泰久さんとは。簡単に!

映画や漫画に魅せられた少年時代を過ごします。
映画監督を志すも、会社員に。

大学時代に、4コマ漫画を投稿したりと漫画との接点を強くしていきます。

漫画を書くために、会社員3年目で辞め、
「キングダム」と同じ時代の漫画を読み切りで数回発表し、
「キングダム」連載を勝ち取ります!

連載開始は2006年1月。
「キングダム」は13年も続いている漫画なんです。

「キングダム」には3年間の会社員時代で経験した
上司や同僚との日々がとても生かされています。

書かれている人物すべての生死が大切に描かれている!!

史実を元に描かれている「キングダム」。
嬴政が中華統一をし、秦の始皇帝になる。
最終地点は分かっていますし、
そこに向かうまでの戦いも分かっています。

当時の様子を細かく残している文献が少ないため
最終目的地に向かって、漫画のキャラクターたちは
原作者原泰久さんの漫画の中で
縦横無尽に広い中国の大地を
「中華統一」という志を持ち
熱く駆け抜けていきます。

主人公信(しん)が、戦いの中で
武将や仲間から色々学び成長し活躍していく姿が
とても面白いのです。

歴史に名を残すような武将から武将の見る景色を教えてもらい
ポテンシャルを超えるような戦いをし倒れ、乗り越えていき
休息の場では仲間たちと冗談を言い合い
厳しい戦いの中で、仲間を鼓舞し突き進む
そんな信の姿に毎回心が震えるのです。

そして何よりこの「キングダム」が好きな理由

人が人として描かれていること

「中華統一」を目指す戦いで、
人の生死が
とても大切に扱われています。


戦場では何十、何百の歩兵たちが
武将の刀で一度に倒されていきます。

信や仲間たちの戦いを乗り越えていく背景や心情を、
嬴政の志や心奥深いところを抉り出し、
敵武将でさえも生きてきたストーリーが丁寧に描かれ、
漫画「キングダム」出てくるキャラクターすべての登場人物に

命がやどり、
死とはあっけないものだけど、
その人の生きてきたストーリーがあり
生き様は後に引き継がれていく。

ここが物語の根幹にあり、
「中華統一」というロマンにかける登場人物が敵であっても
歩兵であっても、
それぞれ魅力的にみえ、生きているという鼓動が伝わってきます。

読者も一緒に戦いの場へ引きずり込まれてしまうのです。


56巻と長い漫画ですが、
最初に話の流れ、登場人物をじっくりと解説しているので、
途中の巻から読んでも読みごたえあります!!


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

     

風を感じて一人あるき。

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