【映画】映画『清須会議』(2013年公開)天下統一を目前に繰り広げられた根回し大会。策士羽柴秀吉に軍配が上がる!

こんにちは、ふうでごうです。

2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公 明智光秀
が本能寺の変を起こし、
織田信長が自害し、謀反を起こした明智光秀は豊臣秀吉に敗れ
敗走の途中討たれた後に
織田家の後継者、領地配分のために開かれた
『清洲会議』を題材にした

映画『清須会議』(2007年公開)

を観ました。
特に会議は織田家の後継者選びを中心に描かれています。

この映画2時間以上あるのですが、時間を感じさせない
面白い映画した。

この映画の登場人物の一人「羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)」
の魅力、人たらし力がとても光っていました。

清洲城、清洲会議とは

映画の舞台になる清洲場はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも
織田信長が本拠として
「天下布武」を掲げて天下統一を目指していた
約10年間住んでいた城でもあります。

その清洲場で、
柴田勝家、丹波長秀、羽柴秀吉、池田恒興が
織田家の後継者、領地配分を話し合った会議です。

話し合いの結果、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が押す
織田信長の長男 尾田信忠(織田信長自害のあと
自害)の長男 三法師(さんぼうし)に後継者は
決まります。

根回し合戦が面白い

歴史通りの話なので、結果は分かっていましたが、
なんといっても
羽柴秀吉と柴田勝家の根回し合戦が面白い!

羽柴秀吉といえば、下層階級から織田信長に取り立てられ
城を持つまで大出世した策士。

一方、柴田勝家は一本気で、戦いに秀でた武将。
根回しに関しては、丹波長秀からの支持を仰いでいます。

もうすぐ天下統一という時代の流れの中で
世代交代、戦いではなく政策で世の中を治めていく
必要のある時代の変り目をうまく
それぞれの個性が描かれています。

三谷幸喜監督の作品なので、それぞれの個性が
強調され面白く清洲会議の5日間が描かれています。

人たらしの羽柴秀吉

天性ともいうべき、人たらしの秀吉。
あの手この手で自分の味方につけていきます。

この映画で描かれている頃の秀吉は

志高く、自分の思いに正直で
泥臭く人を口説いています。

秀吉の志。

天下を取る。

織田信長に仕えていた時は
織田信長の天下統一のためなら
死ねる。

きっとこの志の熱さが

時代の流れを察知し、

今、これから必要な人とで合わせ、
その人がこれから必要だと感じ
その直感を信じて
丸裸でぶつかっていく。

そして人が大切であることを知っていて。

そして自分に足りないところもしっかりと
熟知し、
それを弱点にしないための策が考えられる
策士。

そして、なのに冷静。
(ただし、無類の女好きで女性の前では???ですが)

知恵と熱意の塊だったのでしょう。

それがそのまま映画『清洲会議』で表現されています。

大きな視点で世の中をとらえていた秀吉

秀吉が生きていた時代。
目の前の敵だけに集中して対処するだけでは
背後から別の敵に襲われてしまいます。

流れる時代の勢力図、
日本中に目を向けていなければいけなかったのです。

そんな時代を下層階級から関白、太閤まで
上り詰めた熱い生き方は、視点は
とても学びになります。

秀吉のことが描かれた小説であれば

司馬遼太郎著  新史 太閤記(上・下)

をおススメします。

歴史の流れが分かるだけでなく、
秀吉の立ち回り方、考え方が
司馬遼太郎視点で描かれていて
一気に読み進められる作品です。

本の詳細はこちらから⇓

新史 太閤記(上)(新潮文庫) 新史 太閤記(下) (新潮文庫)


映画『清須会議』テンポが良くって、
歴史を楽しめる作品でした。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

     

風を感じて一人あるき。

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