
2020年7月31日にリリースされた、ビリー・アイリッシュの曲
my future マイ・フューチャー
Billie Eilish ビリー・アイリッシュ
を和訳しました。
もっと『my future』
ビリー・アイリッシュは2001年12月18日生まれの
16歳(2020年8月現在)。
ビリー・アイリッシュの『my future』へのコメント
この曲は自粛が始った時に書いた。私にとって、
Universal Music ビリー・アイリッシュサイトより
とてもパーソナルで特別な曲。書き始めた頃、
私の頭の中は希望と興奮であふれていたんだけど、
クレイジーなくらい、自分を見直すことと、
成長についても考えてたんだ。
でも今は、この世界で起こっている状況もあって、
たくさんの新しい意味を持つと思う。
皆がそれぞれの解釈を、この曲で見つけてくれると
いいかな。
そしてこのようなコメントも。
(アップルミュージックでのインタビューより)
私は1人でいられなかった。長い間、自分だけで
過ごせなかったの。分からないけど、その意味で
成長しなきゃと感じていた。自分だけの時間が必要で
やっと手に入れられたの。すごく大変だったわ。
みんな考えているよりも大変だった。
人に頼らず、自分だけを頼りにするっていうのがね。変だけどね、みんなはそんなにたいへんなことだと
NMEJapan サイトより
思わないだろうけど、孤独なゾーンにいる時って
新たな感覚があるのよ。そのことについて私は伝えた
かった。すべては愛についてよね。孤独というものは
力強いもので、自分を成長させ、多くを学び、
悪いものでもないということを言ってるの。
my future 和訳歌詞
I can’t seem to focus
わたし集中できないの
And you don’t seem to notice I’m not here
それにわたしがここにいないって
あなた気付いていないでしょ
I’m just a mirror
わたしただの鏡なのよ
You check your complexion
あなたは自分の顔色をチェックしてる
To find your reflection’s all alone
ずーっと自分を見てるの
I had to go
わたし帰らなきゃ
Can’t you hear me?
聞こえた?
I’m not coming home
家には帰らない
Do you understand?
分かってるのかな?
I’ve changed my plans
わたしの計画を変えてるの
‘Cause I
だってわたし
I’m in love with my future
わたしの未来に恋してる
Can’t wait to meet her
未来に出会うのが待ち遠しいわ
And I
それにわたし
I’m in love but not with anybody else
わたし恋してるの
だけど誰かと一緒じゃないの
Just wanna get to know myself
わたしはただ
自分自身のことが知りたいだけ
I know supposedly I’m lonely now
たぶん今わたしは孤独
Know I’m supposed to be unhappy without
someone
誰かがいないと不幸せになるって
思ってる
But aren’t I someone?
けど、その誰かってわたしだよね?
I’d like to be your answer
あなたの答えになりたいの
‘Cause you’re so handsome
だってあなた素敵だから
But I know better
than to drive you home
けどねわたしは
あなたを家に送っていくほど
バカじゃないの
‘Cause you’d invite me in
あなたはわたしを家に招き入れて
and I’d be yours again
またわたしはあなたのものに
なっちゃうから
But I
けどねわたし
I’m in love with my future
わたし、わたしの未来に恋してるの
And you don’t know her
わたしの未来なんて知らないだろうけど
And I
それにわたし
I’m in love but not with anybody here
わたしは恋してるの
けどここには誰もいない
I’ll see you in a couple years
数年後に会いましょ!
引用:歌詞 my futureより
和訳 ふうでごう
民主党全国大会で『my future』をライブで披露!!!
2020年8月19日(現地時間)に民主党全国大会で
ビリー・アイリッシュが『my future』をライブで披露しました。
ふうでごうのひとりごと
こんにちは、ふうでごうです。
ビリー・アイリッシュ
16歳にしてこの歌詞、
そして歌唱力
ふうでごうは衝撃をうけました。
自粛期間中に外部と遮断された中で
自分と向き合ったビリー・アイリッシュ。
多くの人がそのような状況にあったと思います。
どうしてもテレビやネットから流れてくる情報に
頭の中が占領されてしまっている中
すべてを一旦クリアにして
自分を見つめてみる。
よく自分探しで
外に向かって探しに行くのですが、
「自分探し」って自分の中で見つけるものなんですよね。
他人の中や、場所を変えたところで
それは他人の評価、
場所を変えたことによる自分の変化
でしか自分を見ることができないのです。
どんなものにも評価の基準を設けず
比べる事無く
ただ自分を見つめる。
小さい頃から、
誰かと比べた評価の中で生きてきた自分には
難しいかもしれません。
そこを超えた時、
ビリー・アイリッシュの歌詞のように
ただ生きていることへの幸せ、
そして自分はなんでもできるんだと
未来への自分へ出会うのが
待ち遠しくなるのでしょうね。
自分を見つめたビリー・アイリッシュが
これからどんな成長を曲の中で見せていってくれるのか
とても楽しみです。
あなたが「my future」を聴き、
孤独の中で出会った
あなたの未来はどんなものでしたか?
あなたの感じたものをコメント欄にお寄せください。
お待ちしています。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。