
モータウンを代表する男性グループ、ザ・テンプテーションズの代表曲
My Girl マイ・ガール
The Temptations ザ・テンプテーションズ
を和訳しました。
My Girl 和訳歌詞
I’ve got sunshine on a cloudy day
曇りの日に太陽の光を浴びたよ
When it’s cold outside
外は寒いけど
I’ve got the month of May
5月のような気分なんだ
Well, I guess you’d say
君は言うよ
What can make me feel this way?
こんな感じにさせるのは何?
My girl, my girl, my girl
僕の恋人、僕の彼女なんだ
Talkin’ ‘bout my girl, my girl
僕の恋人、僕の彼女のことさ
I’ve got so much honey, the bees envy me
とっても美味しい蜂蜜を手にしたのさ
蜂たちが羨むような
I’ve got a sweeter song than the birds in
the trees
木の上の鳥たちのさえずりよりも
魅惑の歌を手に入れたのさ
Well, I guess you’d say
君は言うよ
What can make me feel this way?
こんな感じにさせるのは何?
My girl, my girl, my girl
僕の恋人、僕の彼女
Talkin’ ‘bout my girl, my girl
僕の恋人、僕の彼女のことさ
I don’t need no money, fortune, or fame
お金も、富も、名声もいらない
I got all the riches, baby, one man can
claim
僕は幸せ者さ、すべての富を手に入れたんだ
Well, I guess you’d say
君は言うよ
What can make me feel this way?
こんな感じにさせるのは何?
My girl, my girl, my girl
僕の恋人、僕の彼女
Talkin’ ‘bout my girl, my girl
僕の恋人、僕の彼女のことさ
I’ve got sunshine on a cloudy day
曇りの日に太陽の光を浴びたようだよ
with my girl
君といればね
I’ve even got the month of May
5月のような気分なんだ
with my girl
君といればね
Takin’ ‘bout my girl
僕の恋人のことさ
引用:歌詞 My Girl より
和訳 ふうでごう
My Girl とThe Temptaions
ザ・テンプテーションズは1961年にモータウンからデビューした
5人組男性グループ。
デビューから数年、ヒットに恵まれませんでした。
1964年に『マイ・ガール』のリードボーカル
デヴィッド・ラフィンが加入、
曲をスモーキー・ロビンソンが曲にかかわるようになり、
1965年全米1位を獲得する
『マイ・ガール』をリリースします。
そこからメンバーのが変わっていますが、
The Temptationsのグループ名と曲は引き継がれています。
モータウンを語る時に必ずでてくる
「スモーキー・ロビンソン」
1940年生まれアメリカ、デトロイト出身の
歌手、音楽プロデューサーです。
モータウン設立当初から経営に携わり、
のちに副社長を務めています。
モータウンが売却された時に一度表舞台からは
姿を消したかのように思われたのですが、
また、1999年の復帰しています。
ふうでごうのつぶやき
こんにちは、ふうでごうです。
「曇りの日なのに太陽の日差しを
受けたよう」
という歌詞、和訳をしていて
恋愛の時の気持ちを表現するのに
よく使われているなって思います。
太陽の日差し=心が温かくなる、気持ちがいい
そのイメージって共通イメージなんですね。
朝、太陽が出て晴れているととても気持ちがいいですし、
雲っていたり、雨が降っていると
なんだかシャキっとしません。
それだけ太陽の影響を受けながら
生活しているんだなって思います。
それはこの曲が50年以上前の曲ですが
同じなんですよね。
どんなに技術が進んでも
どんなに便利な世の中になっても
家にいる時間が長くなっても
地球に生まれた限り、太陽は
わたしたちの感情や行動に大きく影響しています。
そう考えると、人間はいろんなものの頂点で
なんでも出来るって思いがちですが
自然の循環の中で生きているんだなって思います。
自分自身が太陽のように日差しを降り注げる
存在だといいのですが、
太陽のような日もあれば、
雲ってしまっている時もあります。
なにか上手くいかなかったり、
どうしようもない時
ゴリゴリとなんとか自分でケリをつけようと
してしまいがちですが、
なんともならないものもある。
曇りの時は太陽が出てくるのを
なんとか耐えしのいで待つのもありですが、
太陽の日差しを感じれるような人が
近くにいると
何かアイデアや、上手くいく方法が
思いつくのかもしれません。
恋愛に限らず、
そんな人、近くにいるといいですよね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。