前向きな思考と、行動力を学んだ~「独学のススメ」著者: 若宮正子

82歳で世界デビューの女性とは?

82歳で、アプリを作り、有名になった女性を覚えていますか?

そう、「高齢者にやさしいアプリがない。」という思いから「雛壇」というアプリを独学でプログラムを学び、作ったという方です。
開発後、米アップル社や、マイクロソフト社や、国連に招かれ、世界的に有名になった、女性です。

その女性が出した本を見つけ、なぜか気になり、読んでみました。

今回は「独学のススメ」著者:若宮正子をご紹介します。

現在84歳にして独身、いわゆる独居老人という社会的位置づけになる女性だということに驚きました。

定年(65歳)まで、仕事をし、母親の介護をし、現在に至ることを本に書いてありました。

会社員だったころは、休暇を使って、1人で海外に旅行に行ったり、
60歳からパソコンをはじめ、
エクセルで絵をかいたり、ネットコミュニティの副会長をしたり、
なかなか活動的な女性です。

本では、「独居老人OK!」でも、
この生活をつづけるために、ネットでもいい、周りの人とつながろうよ。
と伝えています。

謙虚、感謝。この心が今のしなやかな生き方を支えている。

ふうでごうがこの本を読んで
若宮さんはとても「しなやか」に生きている84歳だなと思いました。

この本の中で、アプリのアイデアを実行にうつした経緯から、
米アップル社、マイクロソフト社、国連とアメリカに行った経験などを
「色んな人に助けられた」とエピソードを含めながら書いています。

分からないことがあれば、聞けばいい。
知らないことがあれば、ググればいい。
しんどければ、助けを求めればいい。

出来ないことは、出来ない。でも、助けてもらえれば、ここまでできたんだよ。
いくつになっても、やりたいことは、できる。

そう伝えたいんだなあって、この本を読んでふうでごうは感じました。

これってとてもシンプルなことなんですが、
なかなかできない事ですよね。

分からないことを、分からないままにしておくと、
いつか、人間は、分からないことを誰かのせいにしてしまったり、
社会のせいにしてしまったり、
精神衛生上、あまりよろしくない方向にいってしまいます。

やりたいと思っている事があっても
我慢していると、
これもまた、
やれない理由を自分の中で探そうとします。
やれない、やらないことを正当化しようとするんですよね。
時間がない。
そう若くないから無理、
今更やったって、出来るわけない。笑われる。

人間本来持っている、「学びたい」「成長したい」「お役に立ちたい」
などの心の叫びのセーブをしなくていいんだよ。
ゆるくやればいいんだよ。
やるからには、完璧にやろうと思うから、いろんな事を考えてしまうけど、
ゆるく始めて、目標は「手習い」程度でもいいから、
まずは、出来る範囲のことから初めてみようよ。
と若宮さんは書いています。

やるからには、結果を求めてしまっていた。

ふうでごうは、何かを始める時、結構高すぎる目標を立ててしまいます。
例えば、英語。
とても苦手な英語。
何か目標がなければと、英検1級を目指そうと
苦手な英語なのに高い目標を持ってがんばっていました。
でも、なかなか上達しない。
この問題集を何日までにやって、これを覚えて
と、どんどん自分を追い込んでしまい、
英語の習得には程遠く、ただただ検定をうけるための勉強になっていました。
結果、英語が不得意なうえに、もっと英語への苦手意識が強くなっていっていたように思います。

最近は依然ブログで書いたように、どちらかと言えば「ゆるーく」英語の勉強をやっています。
「ラジオ英会話」を最低でも毎日15分続ける。
これが、なかなか続いていて、面白くなってきています。

仕事上どうしても身につけなければならない事情があれば、
こういう、「ゆるーい」やり方とは違うと思いますが、
苦手意識のあるものなどは、「ゆるーく」続ける方が
意外と続くものだなって思っています。

毎日15分が続くようになれば、もう少し生活の中に取り入れて、
会話文を覚えてと次の段階へすすんでいこうと思っています。

音楽の記事を書く時に、いずれは、英語をアウトプットできるように
続けていきます。

独学のススメを読んで最後に

本に書かれていることで、ふうでごうが感じたことを書きましたので、
ぜひ、一読をとオススメすることはしませんが、
本屋でこの本を見つけた時、立ち読み程度でいいので、パラパラとめくってもらえたらと思います。

本の内容は等身大の飾りのない「若宮正子」さんが書かれているように感じました。
80歳を超えてなお、いろんなアイデアを実行にうつそうとされている行動力、
そして、できなくなることも増える中、できることをやろうという前向きな思考。
これは、どの年代の人でも、常に持つことで、
この行動力と、前向きな思考を持つことで、
毎日が楽しく、心温かく、充実したものになるのだと思います。

やってみたい事があれば、
がっちり始めるのではなく、「ゆるーく」はじめてみませんか?

やらない理由を考えるより、毎日が楽しくなると思います。
気が付けば、若宮さんのように、
周りに、助けてくれる人、協力してくれる人、仲間ができているかもしれません。


最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

この記事を読んだ感想、ご意見お待ちしています。

     

風を感じて一人あるき。

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