初心者でもわかる!ChatGPTメモリ機能の解説

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「メモリがいっぱいです」という通知を受け取って初めて、ChatGPTに“メモリ機能”があることを知ったという人も多いのではないでしょうか?
メモリ機能を開くと、ChatGPTがチャット内容から、ChatGPTが私たちとのチャットから私たちの好み、考え方を理解しようとしている「覚え書きメモ帳」のようなものが箇条書きでズラーと並んでいます。初めてChatGPTメモリ機能を見たときは、驚いたことと思います。
このChatGPTメモリ機能は、利用者とのやり取りを記憶し、それをもとによりChatGPTが利用者と自然な会話ができるようになるというものです。

では、このメモリ機能はどのような役割を果たし、ChatGPTと私たちの関わり方をどのように変えていくのでしょうか?

1. ChatGPTのメモリ機能ができた経緯

提供開始当初のChatGPTは、会話ごとに記憶がリセットされる仕様でした。
そのため、ChatGPTと「前回の続き」や「個人的な情報」を踏まえた会話をすることが難しかったのです。利用者は、毎回同じことを説明しなければならず、ChatGPTIとのやり取りに一貫性を持たせるのが難しいという課題がありました。
そこで導入されたのが“メモリ機能”です。この機能は、ChatGPTが過去のやり取りを記憶し、ユーザーの意図を理解しながらより自然でパーソナライズされた会話を実現するものです。

ChatGPTのDALL- Eで画像生成

実は、このメモリ機能はすべての利用者に提供されているわけではありません。2025年3月現在、Pro版の利用者には先行して導入されており、無料版利用者にはまだ完全に提供されていないという状況です。無料版での導入は順次進められており、一般利用者にも展開される予定ですが、具体的な日程は未定です。

また、メモリ機能はまだまだ新しい機能であり、テスト段階にあるため、利用者からのフィードバックを受けて改善が続けられています。
(2025年3月27日の情報を元に作成しています。)

2. メモリ機能の3つの役割

では、ChatGPTのメモリ機能はどのような役割を果たしているのでしょうか?主に3つ役割があります。

①会話の一貫性を維持
メモリ機能により、ChatGPTは過去の会話内容を記憶し、次回以降のやり取りでも会話内容を活かせるようになります。これにより、利用者は毎回同じことを繰り返す必要がなくなり、よりスムーズな会話が実現します。

② 繰り返しの説明不要
例えば、ChatGPTに「私は英会話を勉強している」という情報を一度伝えると、次回以降の会話でもその内容を踏まえてアドバイスやサポートをしてくれます。これにより、毎回同じことを説明する手間が省けます

③ 長期的なサポート
ChatGPTのメモリ機能を活用することで、長期的なプロジェクトや学習計画をサポートできます。例えば、「英語学習の進捗を管理したい」「歴史が好きなので、深く学びたい」といった継続的なテーマについて、前回の会話を踏まえてアドバイスをもらうことができます。

現在、ChatGPTの名前をカスタマイズする機能は、Pro版ユーザー向けの特典として提供されています。Pro版では、AIに名前をつけたり、設定を変更したりすることができ、これにより、よりパーソナルで親密なやり取りができるようになってます。

3. ChatGPTメモリ機能の未来

ChatGPTのメモリ機能は、今後さらに進化していくと考えられます。特にPro版の機能が改善されることで、最終的には無料版にも同様の機能が提供されるようになるかもしれません。これからどんな進化をChatGPTはしていくのでしょう。(ChatGPT Pro版の機能から予測します)

より精度の高い記憶
AIは、利用者のニーズや興味をより正確に反映した記憶を保持し、より的確なサポートを期待できる。今後は、もっと利用者が求めているアドバイスが可能になり、利用者ごとにカスタマイズされたサポートを受けられることで、より私たちの生活にサポーター役としての役割を担っていくかもしれません。

ユーザー側でのカスタマイズ
利用者がどの情報を記憶させるか、または削除するかを自由に選べるようになることで、AIとのやり取りがさらに柔軟になります。特定の情報だけを保存し、個別のニーズに合わせた対応が可能になるため、より個人的な利用に深く関わっていくかもしれません。

プライバシー管理の向上
利用者がChatGPTが記憶した情報を確認・編集する機能が強化され、AIが保持する情報を利用者が完全に管理できるようになります。これにより、プライバシーの面でも安心して利用できるようになり、ChatGPTがより生活に浸透していくかもしれません。

最後に:次回はメモリ機能の管理方法について!

現在、ChatGPTの名前をカスタマイズする機能は、Pro版利用者向けの特典として提供されています。Pro版では、利用者のChatGPTに名前をつけたり、設定を変更したりすることができます。これにより、よりパーソナルで親密なやり取りが可能になっています。
一方、無料版ではこのカスタマイズ機能は利用できませんが、メモリ機能自体は段階的に展開されています。今後、無料版にも名前設定を含むカスタマイズ機能が追加される可能性があるので、ますます進化するChatGPTとの会話がより使いやすく、楽しくなっていくでしょう。
いずれ、この機能がChatGPT無料版でも使えることを期待して、今ある機能、そして、次々と追加される機能の中で、日常で使いやすいものをこれからも、ご案内していきます。

次回は、「メモリがいっぱいです」と通知を受けた時の対処方   
ChatGPTメモリ機能の管理の仕方とコツをご紹介します。

AIツールを上手に生活の中に取り入れることで、当サイトを訪れてくださる皆様の生活がより楽しく、豊かになることを願っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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