今回は、Perplexity無料版の画像検索の活用例8選をご紹介します。
また、AI検索サービスPerplexityの無料版で使える画像検索機能を実際に試してみました。
家にある使わなくなったパソコンを撮影し、その画像をアップロードして「どうやって処分すればいい?費用は?」とAIに質問。
その結果、どんな答えが返ってきたのか、手順や注意点も含めて詳しくご紹介します。
無料版でも使えるPerplexityの画像検索をぜひ活用してみてください。
(2025年6月9日の情報をもとに作成しています。)

Perplexity画像検索機能とは?
Perplexityの画像検索機能は、写真や画像をアップロードして、その内容についてAIに質問できる便利な機能です。
例えば「この製品の使い方は?」「この場所はどこ?」といった質問も画像から推測して答えてくれます。
無料版では1日3回まで画像をアップロードして質問可能です。
Perplexity画像検索の使い方例
画像検索の使い方は簡単。スマホがあればその場で写真を写して、Perplexityに画像をアップして、聞きたいことを加えて送るだけ。
Perplexityは回答に検索元(出典元)も提示されるので、そこからもっと詳しいことも調べられます。
もちろん、その回答をPerplexityにより深く知るためのチャットを続けることもできます。
使い方の例 | 質問内容の例 | 想定されるシーン |
---|---|---|
家電や製品の型番・使い方調査 | 「この型番は?」「使い方は?」 | 古い家電やガジェットの調査 |
場所や観光地の特定 | 「この場所はどこ?」 | 旅行先の風景や建物の写真 |
植物・動物の名前調べ | 「この花の名前は?」「この動物は?」 | 散歩中やペットの写真 |
ファッション・アイテム調査 | 「どこで買える?」「ブランド名は?」 | 気になる洋服や小物の発見 |
料理や飲食店の特定 | 「この料理名は?」「どこで食べられる?」 | SNSや外食時の写真 |
教材や問題の解き方検索 | 「この問題の解き方は?」 | 勉強中の教材やプリント |
資料やグラフの内容要約 | 「この内容を要約して」 | 会議資料や自作グラフの整理 |
不用品の処分方法など一般的な価格調査 | 「このパソコンをどう処分する?費用は?」 | 家の片付けやリサイクルの検討 |

ネットの情報を検索しその検索元も表示されるので、存在しない情報ではありません。しかし、検索した情報が古い、間違っているという可能性があるので、ご自身で再度ネット検索で調べられることをお勧めします。
Perplexityにパソコンの処分方法を画像で質問
Perplexity無料版アカウント登録はこちら▶︎Perplexity公式サイトhttps://www.perplexity.ai/
無料版Perplexityのアカウント登録方法はこちらの記事で解説しています。
この記事を読む▶︎https://fudego.net/perplexity-freeregister/
スマホでのアプリダウンロード、無料版Perplexityのアカウント登録方法はこちらの記事で解説!
この記事を読む▶︎https://fudego.net/perplexity-phonefree/
Perplexityの画像検索をやってみよう
対象物の写真を撮る方法は2つあります。
①チャット欄左にあるマークをタッチ
②チャット欄をタッチ

②「+」をタップ

③「カメラ」を選択

④対象物を撮影

⑤チャット欄に聞きたいことを入力。送信。

⑥今回の検索にはPro(有料)を使って回答してくれた。
Perplexityは撮影したものは富士通のノートパソコンと商品と解析

処分方法などを出典先を提示して、処分方法をまとめてくれました。

画像アップロード時の注意点(著作権・肖像権・私的使用について)
• 自分で撮影した写真を使いましょう
雑誌や書籍、インターネット上の画像、著名人の写真などを無断でアップロードするのは、著作権や肖像権の侵害になる場合があります。
• 「私的使用」の範囲に注意
日本の著作権法では、個人や家庭内での利用(私的使用)のためのコピーは認められていますが、AIサービスに画像をアップロードする行為は「私的使用」には当たりません。
• 個人情報や他人の顔が写り込んでいないか確認
自分や家族以外の人物が映っている場合は、必ず許可を得るか、顔を隠すなどの加工をしましょう。
• フリー素材やパブリックドメイン画像を活用する
どうしても他の画像を使いたい場合は、著作権フリーやパブリックドメインの画像を利用しましょう。
• 画像のメタデータ(EXIF情報)にも注意
スマホやカメラで撮影した画像には、位置情報(GPS)や撮影日時などのメタデータが含まれている場合があります。必要に応じて、画像のプロパティや専用アプリでEXIF情報を削除してからアップロードしましょう。
• AIサービスの利用規約も確認しましょう
利用するAIサービス(Perplexityなど)の利用規約やプライバシーポリシーも事前に確認し、禁止事項やデータの取り扱いについて理解しておくと安心です。
最後に:気になっているものは写真を撮って聞いてみよう
これからの時代、カメラと AIがあれば重い百科事典を開かずとも情報はすぐに入ってきます。
まずは、なんだろう?と思っていたことをその場で聞いてみる、解決をしてみてはどうでしょう?
ぜひ、無料で1日3回Perplexityの画像検索が使えるので試してみてください。
そして慣れてきたら、 AIからの回答を鵜呑みにせず、ご自身で検索したり、興味のあるものは本を読んでみるなど知識の幅を広げていってみてください。
Perplexity無料版は、登録も簡単で、すぐにトレンド情報や気になるテーマを調べることができます。
今回ご紹介した「お米の価格」のように、日常生活で役立つ情報も手軽に検索できるので、ぜひ活用してみてください。
この記事が無料版Perplexityを知っていただくきっかけになれば幸いです。他にもAIツールについての記事を多数書いていますので、ご興味のあるところからぜひご覧ください。当ブログの内容がお気に召しましたら、SNSでのシェア、お知り合いへの共有をよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
次回は、『Deep Searchと通常検索の違い』について詳しく紹介する予定です。お楽しみに!
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