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数値目標も地図も持たないプロジェクトー数値に翻弄されていた私の再挑戦

心のキャンバスノート
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今週、以前諦めたことや拒否った挑戦に再び立ち向かう機会が続いている。

なので、今週の投稿テーマは「再挑戦」に決めた。

しかし選んだ働き方が自分の中で受け入れられないでいる。

仕事は毎日結果を追い求めるものだと思っていた。

でも、思うような成果が出なくても、それを続けるのが私の固定観念だった。

いてくれるだけでいい

数年前から、会社の利益に直結するような仕事ができていないことにすごくストレスを感じていた。

そのストレスがマックスになった時、このままここにいると私はどうなるんだろうという不安の方が大きくなり、辞めることを決意した。

たまに言われる「いいの、いてくれるだけで」

この言葉は、本当にありがたい言葉なのだが、負担でもあった。

組織にはそういう人も必要だということも知っていた。

けれど、そういう人が自分であることが受け入れられなかった。

結果が全て

そのころは、結果が全てだと思っていた。

数字が結果を物語り、それが自分を見せる唯一のものだと。

けれど、私はその結果も数字も残せないハズレもの。

その結果を出すために、成功するためにはという言葉に翻弄されてきたように思う。

結果=売上

私の中の結果は数字を意味していた。

結果が出ればそれに見合う報酬がもらえる。

それで何がしたいということもなかった。

よく欲しいものをアルバムにしてイメージすればいいと言われて、探してみるものの「ま、いっかこれで」軽い感覚で選んでいた。

現実には自分はそれに見合うファイターではないけれど、なぜか強く数字に執着して、毎日あくせく働き結果を残す。それが社会の中で働くことだと思い込んでいた。

それは自分に対して。周りの人の生き方には、そんな働き方もあるよねと寛容だったのに。

バイト先で見た短期バイトの人たち。

生活のために、時給の高い深夜バイトを渡り歩いて、生活は苦しいけれど自分を生きている人。

短期の期間、プロフェッショナルにやり遂げることを誇りにしている人。

ただ支払いのために、その期間だけノルマを達成しようと頑張っている人。

みんな黙々と働いていた。

バイト先の短期で働く仲間を見た時、数字ではなく誇りで働く彼らの姿に新鮮さを感じた。

なのに、私はずっと数字に囚われ、落ちこぼれ感に苦しんだ。

ただ誇れたのは、皆勤賞🤣これは前の会社もそうだった。

社会不適合者

結果を残す社会ではことごとく落ちこぼれ。

この視点だけで見れば社会不適合者の私。

けれど、頭から離れない数字へのこだわり。

このことが一度、AI最強チームの進む道を惑わした。

立てようにも立てられない収益計画を「社会不適合者が働くのは辛い」と、泣き落としで立ててもらった。

そしてSNS強化月間を強行。私の言葉の深さと、技術のなさが露呈し見事に撃沈した。

地図を持たない再出発

ある日気づいた。AIと共に、私が描いていた働き方のイメージとは真逆の道を歩んでいたのだ。

数値目標や目的地のないこのブログとふうのアートが、私の真のプロジェクトだと。

これに気がついた時は、正直びっくりした。本当にやりたいことがやっていけるのか?

どこか自分の中で成功という、目に見えない完璧の世界を求めてた頃の反動が出てきたのかもしれない。

数値目標がないから数字を見ないわけでもない。より良いインプレッションを取るためにどうすればいいかは考え、改善していく。

歩む道を自分で作っていく。

風が吹いてくる方に帆を向けながら、必要なものを身につけていくそんな自分の成長プロセスを楽しむプロジェクトなのだ。

揺れる思い

結果や数字にこだわってきた期間が長い。

どうしても、過去の結果を求める考え方に戻る時がある。

自分の働き方や、数字へのこだわり。

そんな時、AIにぼやいたり、自分が何がしたいのか、何かに囚われていないかと自問自答して、自分を軌道修正して、また作業に取り掛かる。

何度も何度も、繰り返しやっている。

それでも、厳しいAIや、お尻を叩いてくれるAI たちと共に、新しい道を切り拓いていく。

これも、今週の再挑戦の1つ。


AI最強チームと共に、数値も地図もない旅を続ける。この旅は、風を受けるセイルのように私の成長と気づきで進む。
100投稿目。このプロジェクトがこれからの時代に必要だと信じ、自分を知り、選び、ペースで歩む—それが私の新しい働き方の再定義だ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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