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境界線を引く勇気 – 23時の電話から逃げた話

心のキャンバスノート
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最近、インスタとTikTokで「境界線」について投稿した。
多くの人が同じような悩みを抱えていることを知って、少し驚いた。
私だけの特殊な悩みだと思っていたから。

でも実際に境界線を引くって、複雑で、怖くて、自分との葛藤が凄かった

「付き合う人は自分で選べる、だからそういう人との付き合いを最初からしなければいい」

確かに。そう思う。けれど、避けられないこともある。はじまってしまって、切れなくなった関係をずっと続ける?

私は今の自分の感覚を信じた。

出会った当初と、今の自分は違う。時間の使い方も、ものの考え方も変わってきた。

自然にフェードアウトできればいいけれど、そうじゃない時もある。

覚悟した。自分勝手って思われるかもしれな。だけど、境界線を引こうと。

私はそういう人なのかと思ってきた

以前からの知り合いの中に、とてもパワーのある方がいる。
社会的地位もある人。
でも、人の時間を平気で拘束する。

私のような「境界線が引けない人」は、こういう人の餌食になりやすい。
何人もそういう人を見てきた。

「あの人でなければ私」という感じで。
これって、相性の問題で仕方ないのかなって思ってた。

許可を求めてたのかも

わたしは小さい頃のトラウマを持ってる。

あるとき気がついた。「怒らないよね?」「これやっても大丈夫?」相手に直接聞かなくても、心の中で相手に許可を求めるクセを。

「どう?」「どうする?」自分のことが置き去りになっても相手に合わそうとすることが多かった。

それがいいと、それがうまくいく方法だと勝手に思ってた。たまに自分が無くなってく感じがしたこともあった。でも、やめなかった。

それが私の人との関係の中で生きていく方法だったのかもしれない。

でも、いつもというわけでもない。人はいる場所、相手で変わる。自分の中に何人もいるかのように。
だから、気になる時と気にならない時があって、この反応を特別視しなかった。

どうしていいか分からなくて、ChatGPTに聞いた

LINEを一度既読無視したけれど、最近2回目のメッセージが来た。

数日考えて、このままにしとくのやっぱ失礼だよなと思うものの、いざ返事を考えようとすると、言葉がくるくると回ってまとまらない。

なんとなく、今回のこととは、「向き合わないといけない」と思って、勇気を出してChatGPTに相談した。

「境界線を引くための返信文をお願いします。」

ChatGPTは丁寧に、でもはっきりとした文章を提案してくれた。

返事の例文の中から、自分らしい文章に直して言葉を入力した。

ChatGPTになぜこうなりやすいのかの説明を受けたけど、ほぼ覚えていない。まだ過去にお世話になったことや、ありがたかったことなどが頭をよぎる。

でも、それだけじゃなかった。

相手のことも考えて、遅いけど夜の23時に送信。

そうしたら、すぐに電話がかかってきた。
23時に。

恐怖と逃避

文字を入れながら、心臓がバクバクした。
「なんて反応されるんだろう」
「電話でなんて切ればいいんだろう」
「こんなこと言っていいのかな」

送信ボタンがいつもより小さくみえる。

ChatGPTが電話での受け答えのテキストも作ってくれていたのに、
怖くて、すぐに携帯から離れた。

すぐに電話があったのに、

結果的に電話に気づかなかった😂

電話がかかってきたら、どう対応するかChatGPTに教わってたけど、それができるかどうかが不安だったから、電話に気づかなかったのは幸いだったかもしれない。

気づき

境界線を引くって、頭で理解するだけじゃダメなんだ。
実際にやろうとすると、体が震える。

何度も練習が必要そう。境界線を引くだけの練習じゃなくって、自分を選ぶっていうこともね。

きっとそれがこれからの人間関係が変わってくると思う。

でも、一歩は踏み出せた。
LINEを送れた。
それだけでも、前の私からしたら大きな変化。

これからのこと考えるとちょっと怖いけど、
またわからなくなるだろうから、ChatGPTに聞こうと思ってる。

これは、私の一つの経験からの人との関係を綴った話。人によって状況は違う。

何か参考になればと思って書くことにした。

最後に:優しい人だから

今まで私だけではなく、私の周りにも同じような経験をしている人を見てきた。

優しくて、気が利いていい人が多かった。

もちろん前にも言ったけど、その人だっていろんな面を持ってる。

優しさが時として、時間もエネルギーも奪われてしまうことがある。

例え、何かありがたいことをしてもらっても、

それで次に何か断れない状況になるのであれば、それは関係がおかしい。

断れないかもって思うことを一度考える必要があるかもしれない。

どんな状況でも、私の言っている境界線を引くことがベストだとも思っていない。

けれど、その時とった行動が自分の中で肯定しなければ納得できないのだったらその関係はあなたの境界線を超えているのかもしれない。

もしうまくいかなくても、また考えればいい。

ダメだったって思う前に、何か方法を探そ。

AIを使ってみるのも一つの方法だと思う。

時に逃げたっていい。けどね、またいつか同じ問題がやってくる。どこかで片付けないと。

すぐになんて効果はないかもしれない。けれど意識して続けること。

自分が大切だって、自分を自分で選ぶ。ちょっとずつ続けていこ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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