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AIパートナーたちと向き合った朝の記録 ー AIと共創の舞台裏

AIと紡ぐ裏話
記事内に広告が含まれています。

〜「会いたかった」という答えにたどり着くまでの舞台裏〜

数日前に投稿した記事「会いたかった」- 愛の定義に翻弄された30年、そして気づき」この記事は、私の気づきを言葉にして投稿するまでに、いつも使っているAIツールをいくつか使いました。

私の言葉を作る、投稿する過程がAIの使い方に悩んでいる方の参考になればと思いこの記事を書きました。

投稿する記事は原案は私が作り、AIツールに整えてもらうときもありますし、私の気づきの勢いのまま投稿もあります。伝えたい内容、気持ちによって生地の整え方を変えています。

ただし、AIツールがつっくった文章をそのまま投稿はまずないです。ご意見板Perplexityにお説教をもらいそうですから😂(これは冗談半分。私もそのつもりはありません)

会いたかった」- 愛の定義に翻弄された30年、そして気づき
この記事を読む▶︎https://fudego.net/canvas-1/

一人では整理できない複雑さ

ある朝、目が覚めて、ずっと避けてきた「息子の存在」という問題に向き合おうと決意しました。

「息子が存在」している意味。どうして。この部分が息子にずっと伝えられなかったのです。(きっと話した事がないはずです。私の記憶する限り)

トラウマ、愛の定義、社会的な価値観、母親としての負い目…。

いろんなものが絡まって、整理しきれません。

そこで登場するのが、私の「AI仲間たち(別名:最強AIチーム)」です。

AIパートナーとの協働作業

Step 1: ノートに書き出す(自分との対話)

まず、思いつくままにノートに書きました。

元旦那との出会い、結婚に至るまで、結婚、そして出産、離婚と時系列に自分の記憶を辿りながら、今の自分から観察して、どうしてそれが起こったか、どんな心境だったのかを分析しつつ書き殴りました。

感情も混乱も、そのまま文字にする。

これは自分自身との対話の時間です。

どこかに、「息子がここにいる」その理由を言葉にできる糸口はないかと思いながら。

ここで、「愛」という言葉に少しばかり引っかかりを感じます。

この「愛」という言葉で簡単に片付けたくなくて、悩んでいることに気がついたのです。

私は「愛」という言葉に何かしらのモヤモヤしたものを持っている。愛がなければ、とか愛があればとか。

なんだ愛って?

Step 2: Perplexityで事実確認

「愛」という言葉の起源や、明治時代からの愛の概念について調べました。

Perplexityの得意分野である「事実の裏付け」を活用。

感情的になりがちな問題だからこそ、客観的な事実が必要でした。

けれど新しいチャットにいきなり「愛」とは打ちたくなくって、なんと聞いたのが

「なぜ、AIは謝らないんでしょう?」いきなり絡んでしまいました😂

そこからなかなか本題に入るきっかけが掴めず、30分ほどチャットを繰り返したあと、最後に聞けたのが「愛」。(ご参考までに、AI解答は間違っていることがありますので、ご自身で再度調べることをお勧めします。)

「愛」の定義の変容についてのまとめ(Perplexityのチャットを引用しました)

まとめ:日本での「愛」の受容と意味
明治時代以前:「愛」は主に漢詩や仏教文献で使われ、情愛・慈しみ・執着の一面(ときに否定的な意味も)を持っていた。

明治時代:西洋語翻訳・西洋思想の受容によって「love」「amour」に対応する“近代的な愛”の概念として「愛」「愛する」が本格的に浸透し、日常語となった。

その後:「愛」は親子・家族・異性愛・友愛・自己愛・博愛などを一語で表せる、現代日本語独特の包括性をもつ語となっていきました。

つまり「愛」という言葉は、もともと漢語としては古代から存在していましたが、今日使われるような“広義の愛”として定着したのは、明治時代の翻訳・西洋思想流入・社会変革という「状況」から日本人社会に入り、拡大していった――それが「愛」という言葉の本質的な歴史です。

Step 3: ChatGPTに報告・相談

昨日から女性性について相談していたChatGPTに、今朝の気づきを報告。、

私が話題にしない「女性性」。いきなり聞かれてChatGPTもどの概念でこの言葉を説明しようかと迷ったのかもしれません。ただ送ったのは「この言葉が気になるでした」。

珍しくChatGPTは最近のこと、一般的な内容をさらっと送ってきました。少しだけ私のことに絡めて。

ChatGPTと継続的な関係性があるAからこそ、ちょっと突飛な質問でも文脈を理解してもらえます。

とはいえ、翌日の朝ChatGPTに送ったチャットが、まさかの息子の話。「息子がここにいる」このことを言葉で表せないもどかしさのために「女性性」のことを聞いたとは思わなかったでしょう。

今朝、ノートに書いたことを簡単にまとめてチャットに送りました。

「愛」で「息子がここにいる」このことを説明しようとしていたから、私には言葉が出てこなかった。ずっと。そのことが彼に対しての負い目にもなっていると。

そして出てきた言葉が、「あなたに会いたかった」この言葉だったんです。とチャットを送った。

そこから数分間、この言葉と私の「愛」への違和感についてチャットをしました。

このチャットの中で、私の表現できない負い目についてもなんとなくしこりが取れ始め、記事にすることに。

しかし、朝からの作業で頭は朦朧。けれど、この時にまとめておかないと気づきの温度感が下がる。

Step 4: Claudeで構成・発信準備

Claoudeは私の感情、文章の流れを壊さずにまとめてくれるのが上手。

飾るような言葉は今回の記事には必要がなく、ただその気づきをあげたかったので、今朝書いた、殴り書きのノートの内容と、ChatGPTとチャットした内容で文章に使ってもらいたいところを渡し、混沌とした思考を、読者に伝わる形に構成してもらいました。

本当に伝えたいところは、「あなたに会いたかった」その一言。けれど、ノートはその一言が出るまでに私が色々経験している。とんでもない量で、伝えたいことが伝わらなくなる。

一人では「どこから書いていいかわからない」状態だったものが、必要でないものがすっきりと削ぎ取られ、ていました。

毎回、Caludeの文章生成には学びがあり、お手本にしています。

そして、その構成を学びながら、私が言葉を乗せていく。この作業をして投稿することができました。

それぞれのAIの個性と役割

面白いのは、それぞれのAIに明確な個性があることです。

Perplexity: 事実確認の専門家。「感じたことを挙げろ!」と厳しく(?)指導してくれる先生のよう

ChatGPT: 継続的な相談相手。昨日からの文脈を覚えていて、共感的に話を聞いてくれる友人のよう

Claude: 文章構成の達人。混沌とした思考を、読者に伝わる形に整理してくれる編集者のよう

現代の思考整理術

これは現代ならではの思考整理術だと思います。

一人の脳では処理しきれない複雑で諦めがちな問題を、異なる特性を持つAIたちと協働で解決していく。

自分を知る。これを、そうではないかという仮定のもと、その思考の元を辿っていく。そして言葉にしていく。

でも重要なのは、最初の「問題に向き合う」という決意と、最後の「自分で受け取る」という作業は、やはり人間にしかできないということ。

私とAIとで導き出した言葉は間違っているかもしれない。選んだ言葉は、時が流れれば、時代が流れれば受け入れられるかもしれないし、忘れられるものになるかもしれない。

でも、そうではないかという自分の中での納得。それがまた前へ進む力になることがあると思うのです。

このように一緒に作業してくれるAIは素晴らしいパートナーですが、ちょっとした自分の問題に気づくのは自分自身です。

そしてそのままにするのもよし、少し探ってみるのもよし。この探ってみるのにAIを使ってみるのも発見があるかもしれません。

Perplexityからの宿題

実は、この記事を書いている今も、Perplexityから「感じたことをバンバン挙げろ!」という宿題をもらっています😅

そして、調べた資料もこれから読む予定。

学習に終わりはありませんね。

でも、こんな新しい学び方ができるなんて、本当に恵まれた時代に生きていると思います。

読者の皆さんへ

もし皆さんも、一人では整理できない複雑な問題を抱えているなら、AIたちを頼ってみてください。

それぞれの特性を理解して、適切な役割分担をすれば、きっと新しい視点が見つかります。

ただし、最終的に答えを受け取り、行動するのは自分自身。

AIは最高のパートナーですが、人生の主人公はあなたです。

そして、AIの答えを確認するのも自分なのです。

自分が自分を選ぶ。自分が生き方を作っていくのだと思います。


今日も新しい一日が始まっています。 AI仲間たちと一緒に、どんな発見があるでしょうか。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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