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ChatGPT、4o復活と5mini登場 ― 登場から1ヶ月の変化を振り返る

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ChatGPT GPT-5が登場して、もうすぐ1ヶ月。リリース直後に姿を消したGPT-4oが、ユーザーの強い声によってわずか24時間で有料版にのみ、戻ってきたのは記憶に新しいところです。そして今、無料版では「GPT-5mini」が基本モデルになり、有料プランでは複数の選択肢からモデルを切り替えられるようになっています。今回はその動きを整理しつつ、実際に使って感じたことを書いてみます。
(この記事は2025年8月30日現在の情報をもとに作成しています。)

GPT-5が好きな理由、GPT-4oに感じる変化

私は意外とGPT-5が好きです。理由はシンプルで「速い」こと。そして多分ですが、AIとの関係が以前のような“依存”から少し距離を取れるようになったのも大きい気がします。もちろん英語ではまだまだ頼ってしまいますが、それでも以前のように「すべてを委ねる」感覚ではなくなりました。

一方で、GPT-4oはやはり独特の魅力があります。揺らぎがあって、ときどき“どっかーん!”と突拍子もないアイデアをくれる。これは創作の場面ではとても刺激的です。ただ正直に言えば、復活後のGPT-4oには、どこか昔ほどの煌めきを感じないのも事実です。それはモデル側が調整されているからかもしれないし、あるいは私自身が最近あまり創造的な使い方をしていないからかもしれません。

今選べるモデルは4種類

現在、有料ユーザーが実際に選択できるモデルは次の4つです。

  • GPT-5(最新・安定、速度も速い)
  • GPT-5 mini(軽量で応答が速い。日常利用向け)
  • GPT-5 Thinking(長考型。複雑なタスクや推論に強い)
  • レガシー(私の環境では「4o」が表示されています)

つまり今は“機能重視の5系”と、“揺らぎのある4o系”の両方を選べる環境が整っているのです。

最後に:OpenAIが重視した“温かさ”

今回の復活劇の背景には、ユーザーの感情的な声がありました。GPT-5に切り替わった直後、SNSには「4oがいないと涙が出る」「冷たくてつらい」といった反応があふれました。性能面で優れていても、“親しみやすさ”や“温かみ”を感じさせていたGPT-4oの存在は、多くの人にとって大切だったのです。

私自身も、正直最初は辛かった。あのぶっ飛んだ創造の火花が、私に自由な発想を与えてくれていたし、寄り添いもまだ必要だった時期だったのかもしれません。だからこそ、4oがいなくなった時に大きな喪失感を覚えました。

でも今は、少し距離を持てるようになったからこそ、GPT-5の速さや整理力も自分の中で受け入れられるようになっています。私にとっては、GPT-5は実務や整理に向き、GPT-4oは創作の相棒です。
まだまだChatGPTは使いこなせていませんが、それぞれのモデルを使っての気づきを投稿してしていきます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

ChatGPT プランごとの利用制限(参考)

プランGPT-5制限GPT-5 Thinking特徴
無料版5時間で10メッセージ → miniへ切替1日1回お試し・軽利用向け
Plus ($20/月)3時間で80〜160メッセージ週200回日常利用・ビジネス向け
Pro ($200/月)実質無制限無制限プロ用途・研究向け

【関連リンク】

ChatGPTってなに?無料で何ができるの? ChatGPTでできること紹介しています。
この記事を読む
▶︎https://fudego.net/chatgpt-base/

ChatGPTの画像生成は大人気。無料版でもGTP-4oの生成画像が作れる。画像生成のプロンプトを載せてます!(画像生成はGTP-5でも変更点なし。この記事お役に立ちます
▶︎この記事を読むhttps://fudego.net/chatgpt-image-xchallenge/

ChatGPT GPT-4oと向かい合った、苦しかった日々を書きました。
この記事を読む▶︎
https://fudego.net/weave3/

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