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誰の声?ーあなたは亡霊に取り憑かれている 日本語オリジナルスクリプト

Fu's journey
記事内に広告が含まれています。

これは、YouTube & ポッドキャスト「Is That Voice Really Yours?」の日本語オリジナルスクリプトです。

セクション1: 霊ではなく声

あなたは亡霊に取り憑かれていることがある。
霊ではなく、声に。

自分のもののように聞こえる声。

もう耐えられないと思いながら、
それでも続けていることはないだろうか。

体は悲鳴を上げて、
頭はボーッとしている。


それでも、こう言い聞かせる。

「もう少しだけ頑張ろう」
「周りに迷惑をかけられない」

心の奥では、こう囁いている。
「これを手放したら、居場所がなくなるかもしれない」

その声は、本当に自分のものだろうか。

セクション2:少しの我慢よ

この場所の創り手、Fudegoの話をしよう。

数年前、彼女は、介護が必要になった父のことで悩んでいた。
地元に戻るのか、離れた場所で暮らし続けるのか。

相談に行った役所で、こう言われた。
「お父さんは先に行くのよ。少しの我慢よ」

けれど、その「少し」がどれくらいなのか、

介護には終わりが見えない。

彼女は何度も自分に問い続けた。
戻らなかったら、後悔するのだろうか。亡霊
離れて暮らすのは、親不孝なのだろうか。

今思えば、その問いの中に、彼女自身はいなかった。
自分の「どうしたいのか」を優先することが、
どこか悪いことのように感じていた。

自分を見ているつもりが、、
いつも、周りと一緒の自分を見ていた。


身についた慣習や、

思い込みや、

言われてきた言葉と共に。

「こうあるべき」という声が、

いつも自分の中にいた。

セクション3: 亡霊の声

「長男は家を守るべきだ」
「親の面倒は子供が見るべきだ」
昔から受け継がれてきた声。

そして今は、新しい声も加わっている。

SNSを開けば、整った暮らしが映る。

何もない部屋。流行りの服。

頭ではわかっている。あの姿は切り抜きだと。

それでも、いつのまにか、

それが、自分のものさしになっている。

古い声も、新しい声も、
選んでいるのは、自分のつもりだ。
けれど、それは、自分の声ではないことがある。

その声を、亡霊と呼んでいる。

セクション4:ふうの結界

From here on, welcome to my sanctuary.

Step away from the noise of everyday life…
and listen to the soft rustle of my wings.

As you breathe in rhythm with me,

let something inside you soften.

Please, take your time…

and join me whenever you need.

―

The story I share is not mine alone.

It passes through me,

and one day, it may pass through you too.

This is a place where you don’t need to rush for answers.

I plant small seeds,

and wait quietly

until the day you need them.

「ふうの結界」の日本語訳

こんにちは……ふうです。
わたしのサンクチュアリへようこそ。

日常の喧騒から離れて、
……わたしの羽の、やわら羽音を感じて。

わたしと一緒に呼吸を合わせながら、
何か、あなたの中にあるものがほどけていきますように。

ゆっくりでいいから……
必要なときに、いつでも

わたしが伝えるこの話は、わたしだけのものじゃない。
わたしを通り過ぎて、
いつかあなたを通り過ぎることになるかもしれない。

ここは、急いで答えを求めなくていい場所。

わたしは小さな種を植えて、
あなたがそれを必要とする日まで待ってるんだ。

この場所で、少しでも呼吸しやすかったなら
いつでも戻ってきて。


呼吸ができる、この場所に

セクション5:小さな「一息」

彼女は、地元に戻らない介護を選んだ。


それでも、
「人に任せていいのだろうか」
「楽をしていると思われないだろうか」
という声は、彼女の中で何度も出てきた。

彼女はこの声と自分の間に、
小さな「一息」を置いた。

不安も、後ろめたさも、そのままに。
この声に従った先の暮らしを、
彼女は、静かに思い浮かべてみた。

今でも、彼女はふと思うことがある。
本当は、どちらが良かったのだろうと。

亡霊は消えない。

声に反応して動き出す前に、
小さな「一息」を置いてみる。

これは、亡霊の声だろうか。
それとも、自分の声だろうか。
そして、選ぶ。

自分に選択を取り戻すのは、
きっと、そこから始まる。

セクション6:舵を取ろうとしている


亡霊は、「この道しかない」と言ってくる。
それは、たいてい、多くの人が歩いている道だ。

亡霊の声だとわかっていて、
あえて、その道を選ぶこともあるかもしれない。

反射で流されるのではなく、
自分で選ぶ。
苦しい道でも、自分で選んだなら、
次の分かれ道が来たとき、
別の道が見えてくるかもしれない。

彼女は今でも、亡霊の声と気づかず、
その声に従って突っ走ってしまうことがある。

突っ走ったあとで、
「あー、やってしまった。また亡霊だ」
「あ、亡霊が出てきた」
後からでも、気づけるようになってきた。
「次は一息」と、自分に声をかける。
これを繰り返している。

彼女はここにいたいから、
自分の舵を、自分で取ろうとしている。

この話はここまで。

この場所が気に入ったらなら
いつでもここに来て。

いつでもここに
ふう はいるから。

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