前回の投稿で、自分の名前を長年嫌いだったこと、それを乗り越えたことを書きました。
ふうでごうの「お名前ストーリー」は
薄々気がついていた、自分がしたい生き方を示すものだったのです。
名前のそれぞれの漢字の意味、音からの意味などをただただ好きなように並べただけ、
その中に、少しだけ心地のいい、好きな言葉を加えました。
今までの2投稿を読んでいただくとおわかりいただけると思うのですが、
ふうでごうは、“そこのけ、そこのけ、お馬が通る”のような
性格ではありません。
悪いようにとれば優柔不断。
良いようにとれば平和主義。
トラブルが起きないよう最善策をとる行動をとろうとします。
そのために情報を集めようとします。
新しいことにも、あまり億劫にならず手を出すことができます。
ちょっと情弱なところがありますが笑
ま、これは自分の弱点として認識しているのでなんとか回避できます。
組織の中でいえば、風通しをよくし、職場環境を明るくする人材
けれど、こういう人って、
重宝がられず、どちらかといえば、目障り笑
だから、なんとかして職場の空気に合わそうとするのですが
天然風にとられ、実は天然なのですが…
職場で居るのがつらいときもありました。
これ、ふうでごうの一面です。
けれど、もう一人のふうでごうは結構、戦略家でもあります。
ちなみに、好きな人物をあげると、
ダイアナ妃、マリア・テレサ
出光佐三、宮本武蔵
この母性本能の強い人物と力強く、戦いが上手な人物が好きというのは、
ふうでごうの中ではとても不思議でしたし、違和感でしかなかったのです。
この二面性を長年、うまくコントロールできずにいました。
きっともっといろんな、ふうでごうがいるのでしょう。
この二つの面は際立っていて、自分にもわかります。
お読みになってくださっている、あなたも、自分のいろんな面をご存知だと思います。
そのいろんなものをまとめれたのが
「お名前ストーリー」だったのです。
この「お名前ストーリー」が徐々に自分の中に浸透しはじめたとき、
目の前に、自分のやりたいこと、やってみたいことがあったのです。
あったというよりも、すでに自分が引き寄せていたのかもしれません。
その2つが
アーティストの Keitaro Matsumori をサポートしていく。
そして、このブログを再開していく。
あれもできたらな、これもできたらなって手を付けずに、想像ばかりしていましたが、
どんどん選択肢が狭まって、
この2つがふうでごうの前に残ったのです。
そもそも選択肢というほどのものもなかったのですが。。。
ふうでごうがいかにして収入を得て生活をしていくか?ということが頭から離れず、
自分が食いっぱぐれないように、どうやって自分のスキルを身につけ、仕事をしていけばいんだろう?
なんて考えて、うだうだと理由を自分の中で作って
目の前に自分の興味のあることがあるにもかかわらず…
前に進めないでいました。
こんな自分中心の囚われから解放してくれる助けになったのが
この「お名前ストーリー」だったのです。
せっかく、お気に入りの名前“ふうでごう”でブログを書いていますので、
好きな名前の「お名前ストーリー」は伏せさせていただいて、
(書かないんかーい!すみません。)
大筋は
“道案内”
というものです。
何かをしたいと思う時、
何かを成し遂げたいと思う時、
イメージする自分の立ち位置は強く引っ張っていく先頭をイメージしてしまいます。
あなたはどうでしょう?
ふうでごうは、そのことにすごく違和感を感じていた。
先頭で光を浴びているイメージ。
SNSで起業家さんがキラキライメージを作って、“わたしは、これでこんなに自由になりました!”
これ、なんだか違和感でしかないのです。
もちろん、ふうでごうにもその一面もあるかもしれません。
けれど、あそこには微塵も憧れはないのです。
SNSの見過ぎなのかも笑。
先頭に立ちたいとは思わないけれど、
学びを通して、自分が成長をし、
人の、世の中のお役に立つことをしたい。
この想いをあらわしている、“道案内”という言葉にしっくりきているのだと思います。
観光ガイドさんみたいなイメージ。先頭にはいますけれど。
そういえば、数年前、通訳案内士を目指したことがありました。
3度挑戦しましたが、夢かなわず……
自分の合っていそうな道を無意識に選んでいるものですね。
自分が本当に何をしたいのかがを見つかるときって
最大限、何にもとらわれずイメージして
自分がそこへ辿り着けないと思う、固定観念を外し
自分は?自分は?という我欲を少し手放し、
心や頭の中が静かになったとき。
あー、この道なんだって道が一旦狭まることだと思うのです。
この道は経験や、出会いで広くなっていくでしょう。
けれど、最初の道は細くてこれを地固めしていくようなもの。
とはいえ、それまではいろんなものに手を出して、失敗して、
また手を出して、失敗してを繰り返す。
最初に手をつけたものが、うまく自分にあっててその道を極められる人もいますけどね。
結局、自分で動いて経験して、反省して、また次へ。
これは人生をグラフであらわすと、全体的に緩やかな上昇になっているのです。
人は未知の世界に興味は持ちますが、大きく変わることに反発を覚えますし、
今いる周りの人にその答えを求めようとします。
自分のいる馴れ親しんだ場所に安住の地を求めるのだと思います。
そして、なにも変わらない。変わらないのがいいのであればそれでもいいのです。
ふでごうも、周りの空気に流されて、今いる場所でいいじゃん!って思うこと、あります。
だって、今いる空気に合わせていれば摩擦もないですし、別れもない。
けれど、ふうでごうはいつも風に吹かれて風を感じていたいのです。
このサイト名『風を感じて一人あるき』ですよね。
一度きりの人生。いつ終わるか分からない人生。
明るく、朗らかに、勇気をもって生き抜きたいのです。
この気づきすべてが上手くいかなくても、その経験は人生を豊かにすると信じていますし、
今は上手くいかないとも思っていません。
一日の限られた時間しか、やりたいことに没頭することができません。
これも、そんなことを考えずにやっていたら、また新たな道が見えてくるだろうな。
ふうでごうがどうなっていくのか楽しみでしょうね。自分自身が楽しみで仕方ないです笑。
何か心の中にやりたいと思っているのであれば、ちょっと動いてみる。
自分の心と十分に対話をしてみるといいですよ。
誰かの意見に流されるのではなく、
知識も自分で正しいのか、自分にも再現性があるのか
はたまた、新しく何かを融合してやっていくのか
考えてみるのも楽しいものです。
その時間は、周りの人がどう思うかなんて考えないこと。
もちろん、生きている限り、目の前にいる人以外に目に見えない人たちにもお世話になっていますから、感謝の気持ちは大切ですし、最低限の倫理は必要です。
自分がこうだと思っていることを一度、疑ってみるのもいいですね。
さてさて、
ふうでごうの道案内どうでしたでしょうか?
まだまだ不慣れなところはありますが、
これからの学びと実践ですね。
道が見えれば、さあ行動!
これで、ブログ再始動のダイアローグは完了!
やっと、ふうでごうらしく、つぶやいていけそうですし、
Our Journey の投稿もできそうです。
では、また投稿でお会いしましょう。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
よい一日をお過ごしくださいませ。