【和訳/歌詞】Somebody to Love (邦題:愛にすべてを)Queen クイーン

フレディー・マーキュリーがアレサ・フランクリンに影響を受けて
作ったとされる曲

Somebody to Love サンバディ・トゥ・ラブ
Queen クィーン

を和訳しました。

Somebody to Love  和訳歌詞

Can anybody find me somebody to love?
誰か、わたしに愛する人を見つけて!

Each morning I get up I die a little
毎朝起きる、命が少し削られる
Can barely stand on my feet
かろうじて立ち上がるんだ
Take a look in the mirror and cry
鏡を見て泣き叫ぶんだ
Load, what you’re doing to me
神よ、あなたがわたしにしていること…
I have spent all my years in believing you
生まれてからずっとあなたを信じてきた
But I just can’t get no relief, Load!
けれど神よ、何も救いなんてない!

Somebody
誰か
Ooh somebody
ああ、誰か
Can anybody find me somebody to love?
誰かわたしに愛する人をみつけて!
Yeah

I work hard
一生懸命働いてるさ
Everyday of my life
生きている人生毎日さ
I work till I ache in my bones
骨が痛むまでは働いてるんだ
At the end
一日の終わりに
I take home my hard earned pay all on my
own
苦労して稼いだ給料を持ち帰る
I go down on my knees
ひざまずき
And I start to pray
わたしは祈りはじめる
Till the tears run down from my eyes
涙がわたしの目からあふれ出るまで

Lord, somebody
神様 誰か
Ooh somebody
ああ、誰か
Can anybody find me somebody to love?
誰かわたしに愛する人をみつけて!

Everyday
毎日
I try and I try and I try
わたしは生きてる、生きてる、生きてるんだ
But everyday wants to put me down
けど日々はわたしを虐げるんだ
They say I’m going crazy
わたしはクレイジーだって
They say I got a lot of water in my brain
脳に水が一杯入ってるんじゃないかって
I got no common sense
常識がないって
I got nobody left to believe in
信じれる人が誰もいないんだ
Yeah, yeah, yeah, yeah
ああー

Lord, somebody
神様 誰か
Ooh somebody
ああ、誰か
Can anybody find me somebody to love?
誰かわたしに愛する人をみつけて!

Got no feel, I got no rhythm
気持ちもリズムも感じれない
I just keep losing my beat
わたしの鼓動さえも弱まってる
I’m OK, I’m alright
でも大丈夫、わたしはいける
I ain’t gonna face no defeat
負けるものか
I just gotta get out of this prison cell
この牢から出るんだ
Someday I’m gonna be free
いつかわたしは自由になるんだ
Lord!
神様!

Find me, find me somebody to love
わたしを見つけて
わたしに愛する人を見つけて

Can anybody find me somebody to love?
誰か、わたしに愛する人を見つけて!

引用:歌詞 Somebody to Loveより
和訳 ふうでごう

ジョージ・マイケルのSomebody to Love

ジョージ・マイケル(元ワム!)が
1992年フレディー・マーキュリーの追悼コンサートで
歌った『Somebody to Love』が共感を呼びました。

ふうでごうのつぶやき

こんにちは、ふうでごうです。

クイーンの曲は心が揺さぶられるものが多いのですが、
今回和訳した「Some to Love」もその一つ。

フレディー・マーキュリーがアレサ・フランクリンに影響を
受けて、ゴスペルを作ったというのも納得。
「愛してくれる人を求める」
なぜだか自己解決!
しばられた常識からの解放。

この曲を聴いていると、
世間一般で言われている
「こうあるべき」
というものに立ち向かっていこうという勇気をもらえます。

そして「Can anybody find me somebody to love?
(誰か愛する人を見つけて!)
という心の叫びは
映画「ボヘミアン・ラプソディ」にこの答えがありました。

愛するべき、信じるべき人は
仲間、近くにいる人
苦言を呈してくれる人

フレディー・マーキュリーは
一度はバンドのメンバーから距離を置きますが、
体を壊し、愛する人の救いの手で
求めているものを見つけることができます。

そして最後は
フレディー・マーキュリーの愛する人
フレディー・マーキュリーを愛する人
に見送られます。

結末を知っているからこそ、
そして時空を超えて、フレディー・マーキュリーが
この曲が聴く人の心を救済してくれるのだと
思います。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

     

風を感じて一人あるき。

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