【和訳/歌詞】Loyal Brave True クリスティーナ・アギレラ Christina Aguilera~忠・勇・真がそなわっているか

こんには、ふうでごうです。

今回はディズニー映画「ムーラン」(実写版)のテーマ曲

Loyal Brave True (From “Mulan”)
Chistina Aguilera クリスティーナ・アギレラ

を和訳しました。

2020年3月27日(アメリカ)に公開予定の
(日本公開は2020年5月22日公開予定)
ディズニー映画「ムーラン」(実写版)のテーマ曲を
1998年のアニメ版に引き続き、
クリスティーナ・アギレラが歌っています。

この歌の主役はムーラン。
ムーランは怪我をして年老いた父親の代わりに
戦いに参加することになります。
こそで女性でありながら、地位・信頼を得ます。
戦いの中に身を置いたムーランの心の葛藤が
歌詞になっています。

目次

Loyal Brave True (From “Mulan”) 歌詞・和訳
Chistina Aguilera

War is not freedom
戦いは自由への道じゃないの
Over my shoulder
わたしの肩越しに
I see a clearer view
はっきりとした景色が見える

All for my family
すべては私の家族のために
Reason I’m breathing
わたしの生きる源なの
Everything to lose
それは全てを失うことなの

Should I ask myself in the water
水の中の私に聞いてみたの
What a warrior would do?
戦士がすべきことはなに?
Tell me, underneath my armor
教えて、甲冑の下にいるわたし
Am I loyal, brave and true?
わたしには、忠・勇・真がそなわってる?
Am I loyal, brave and true?
わたしには、忠・勇・真がそなわってる?

Losing is easy
失うことは容易い
Winning takes bravery
勝つことは勇敢であること
I’m a tiger’s fool
わたしは tiger’s foolなの

Out in the open
すべてが明るみに出たら
No one to save me
だれ一人わたしを助けてくれない
The kindest of whisper are cruel
優しいささやきは冷酷なの

Should I ask myself in the water
水の中の私に聞いてみたの
What a warrior would do?
戦士がすべきことはなに?
Tell me, underneath my armor
教えて、甲冑の下にいるわたし
Am I loyal, brave and true?
わたしには、忠・勇・真がそなわってる?
Am I loyal, brave and true?
わたしには、忠・勇・真がそなわってる?

Cold is the morning, warm is the dream
寒い朝だけど、夢は温かいの
Chasing the answers until I can’t sleep
眠れなくなるぐらい
その答えを追い求めているの
Will I be stronger or will I be weak
強くなるべきか弱くなるべきか
When you’re not with me
あなたがわたしと共にいない時

Who am I without my armor?
甲冑を脱いだ私は何者?
Standing in my father’s shoes
父のならばどうするだろう
All I know is that it’s harder
わたしがわかるのはただもっと強く
To be loyal, brave and true
忠・勇・真を持つことなの

引用:歌詞 Loyal Brave Trueより
和訳 ふうでごう

あとがき

Loyal Brave True のミュージックビデオに

忠・勇・真

とあったのでそのまま使用しました。

忠とは忠義
勇とは勇気、勇敢
真とは真理、誠実

を意味してるのだと思います。

忠義なんて言葉あまり使うことがありませんし、
耳にすることもなくなりつつあります。

忠義を辞書で調べてみると

主君や国家に対し真心を尽くして
仕えること、また、そのさま。

デジタル大辞泉より

とあります。

ふうでごうは、
忠義を尽くすのは、国でも上司でなくてもいい
ただ目の前のひとに真心を尽くして仕えることが
大切だと思うのです。

仕えるとは奉仕すること

奉仕とは私利私欲なくただ無心に相手のことを考え
させていただく
そういう気持ちになることだと思います。

この私利私欲なくというのが難しく、
ついつい相手のひとを数値化して
この人に時間をかけても自分の利益にならないとか
平気で思ってしまうんですよね。

でも、自分の目の前にいる相手は
なにかのご縁で結ばれた人。

自分のためになる人
自分のためにならない人

の区別なくご縁があるのです。

自分が勝手に「自分のためにならない人」
と思っているだけで
自分に足らないところ、補わないといけないところを
その人を通して教えてくれようとしているのだと思います。

忠義という言葉が堅苦しかったら、

させていただく

そんな気持ちで今日一日出会う人に接してみてはどうでしょうか?

何か気づくことがあるかもしれません。

Loyal Brave True をステージで歌っているクリスティーナ・アギレラの
動画がありました。

本当にクリスティーナ・アギレラの歌声は、
忠・勇・真がそなわっています。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。









     

風を感じて一人あるき。

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