消えてしまわないよう・・・ただ無心で祈る
はじめて、Aviril Lavigne(アヴィリル・ラヴィーン)の
「Head Above Water」を聞いた時、
アヴィー、人生のステージがすごく上がったなぁ・・神様みたい
と感じ、遠くの人になった感覚がしました。
アヴィリル・ラヴィーンは好きなアーティストの一人で、
以前よく聞いていました。
小さい体から、奏でられる伸びやかなパワフルボイス、
無表情からの一転、満面の愛くるしい笑顔。
ふうでごうは、サポートのバンドも好きで、Twitterをよく見ていました。
それによく日本に来て、ニュース番組で生歌を披露してくれていましたね。
でも、ニッケルバックのチャドと結婚をしたあたりから、
あまり聞かなくなっていました。
(ニッケルバックもふうでごうの好きなバンドなのでまた紹介しますね。
現在、チャドとは離婚しています。)
そんなアヴィリル・ラヴィーン(以下アヴィー)に何が起きたのか?
気になり調べてみました。
なんと!!!
ライム病???
2015年から体調を崩し、世界中のお医者さんに診てもらい
難病ライム病に診断されるまで2ヶ月近くかかったそうです。
(ライム病を知ってもらうため、アヴィーはファンデーションを立ち上げています。)
どんどん体の機能が失われ、5カ月近く寝たっきりだったそうで、
完全復帰(2018年)まで2年近くかかったそうです。
闘病中に思いを綴った曲・・
「Head Above Water」を初めて聞いた時、
アヴィの曲、歌声に神様をみたんだ・・
自分ではこれ以上どうしようもない時、
無心で神様に祈る・・
曲の中の歌詞の中に祈り方を学んだ
I don’t want less I don’t want more
この歌詞にアヴィーの祈りの全てが集約されいるように、ふうでごうは思います。
英語は苦手ですが、
ただただ、消えてしまわないように
無心で祈る・・
神様を信じる、信じないという宗教的な概念は置いといて
すがるものが何もない時、どうしようもない時
無心で祈る(何回書いてるでしょう笑)
祈り方を学ばされた歌です。
何かの折に、お寺や、神社に行く時がありますが、
そんな時、ついつい自分の希望ばかり投げつけてしまいます。
私利私欲を超えた先にあるものを、
祈るからこそ、伝わるのかも・・
と考えさせられた曲です。
難病を乗り越えたアヴィーが歌うからこそ、
伝わる、「生きる」
無心に祈った先にあるものは、
アヴィーが体現してくれるでしょう。
苦しい、苦しいけど、
乗り越えて、
歌う。
アヴィーの歌声がきけてよかた!!
そんなアヴィーですが、
シングルのB面は、アヴィー全開笑!
「Dumb Blonde」
さすが!やってくれます。
やっぱ、アヴィーはこうでなくっちゃ!!!
今日も読んで頂き、ありがとうございました。