こんにちは、ふうでごうです。
今回は、1967年にリリースされた、
どこかで耳にしたことが一度はある
What a wonderful world この素晴らしき世界
Louis Armstrong ルイ・アームストロング
を和訳しました。
サッチモという愛称で親しまれた、ジャズ・ミュージシャン
ルイ・アームストロング。
1901年8月4日生まれ、1971年に亡くなっています。
ルイ・アームストロングはルイジアナ州ニューオーリンズ出身です。
2001年にルイ・アームストロングの生誕100年を記念して
ニューオリンズの空港の名前が
“ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港”
と改名されています。
彼の存在がいかにニューオーリンズの人々にとって大きいかを
感じるエピソードです。
目次
What a wonderful World 和訳歌詞
I see trees of green
緑の木々を
Red roses too
赤いバラを見ている
I see them bloom
花が咲いているよ
For me and you
僕と君のためにね
And I think to myself
僕は心の中で思う
What a wonderful world
この世はなんて素晴らしいんだ
I see skies of blue
青い空に浮かぶ
And clouds of white
白い雲を見てる
The bright blessed day
光り輝く祝福された日
The dark sacred night
神聖な真っ暗な夜
And I think to myself
僕は心の中で思う
What a wonderful world
この世はなんて素晴らしいんだ
The colors of the rainbow
虹の色は
So pretty in the sky
空を美しく彩っている
Are also on the faces
of people going by
通り過ぎる人々の顔にも
虹の色が降り注いでる
I see friends shaking hands
友達同士が握手をしている
Saying, How do you do?
“ごきげんよう”って言いながらね
They’re really saying
心から言ってる
I love you
“君のことを愛してる”と
I hear babies cry
赤ん坊の泣き声が聞こえる
I watch them grow
彼らが大きくなるのを
見守るのさ
They’ll learn much more
彼らは沢山のことを学ぶだろう
Than I’ll never know
僕が知りえないこともね
And I think to myself
そして心の中で思うのさ
What a wonderful world
この世はなんて素晴らしいんだ
Yes, I think to myself
そう、僕は心の中で思うんだ
What a wonderful world
この世はなんて素晴らしいんだ
引用:歌詞 What a Wonderful Worldより
和訳 ふうでごう
ふうでごうのつぶやき
「この素晴らしい世界のために」
普通に、眩しくて温かな太陽の光を浴びて、
爽やかな風を感じて
川のせせらぎや、
風に木々の葉や、草の葉がこすれる音を聞き
電車が線路を走る音が聞こえ
時に目の前を野良猫が横切る
そんな風景が普通で、
気に留めなかったものが
この曲を聴いた後に
同じ風景を見ても
見えるもの、聞こえるもの、香るもの
すべてがスローモーションのように
見えるもの、聞こえるもの、感じるものに
ここにいる幸せを感じることが
できるかもしれません。
大変な時期だからこそ、
ちょっとした時間に出た外の風景が
心に染みることがあると思います。
ここ、地球で生きている
また、この素晴らしい世界で
これからも生きていく。
大変な時だからこそ、
その時期を切り抜けた後、
この素敵な世界のために
何ができることを
今のうちに考えていく
そんな時間なのかもしれません。
この美しい地球に
この地球に生きている人々に
今、そばにいる人に
そして自分自身に
やさしいハグができるといいですよね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。