こんにちは、ふうでごうです。
ここのところ、洋楽を和訳した投稿が続いています。
ふうでごうが素敵だな、いいなって思った曲がありすぎて、
どれから手をつけていいのか分からなくなって
手が止まってしまって、
結果多くの時間をネットサーフィンに使ってしまう笑
そんな日々の中でよく耳にするけど、
今まで素通りしていて、
最近、とても気になった
またまた、あまりにも有名な曲
Your Song Elton Jon(エルトン・ジョン)
をご紹介します。
邦題は「僕の歌は君の歌」
多くの和訳があり、あまりかわり映えしない、ふうでごうの和訳ですが、
この曲ができたエピソードを知ってもらうと
より、メロディーと歌詞のとりこにされるかな。
目次
Your Song Elton Jon(エルトン・ジョン)歌詞・和訳
It’s a little bit funny, this feeling inside
I’m not one of those who can easily hide
I don’t have much money It boy, if I did
I’d buy a big house where we both could live
ちょっとおかしいよね、この感じ
僕はたやすく隠し事ができるタチじゃない
お金もないけどさ、もしお金があったら
僕たち二人が住む大きな家を買えたらな。
If I was a sculptor, but the again, no
Or a man who makes potions in a traveling show
Oh, I know it’s not much but it’s the best I can do
My gift is my song and this one’s for you
もし僕ば彫刻家だったら、そうは言っても、いやないな
旅して薬を売る人
ああ、分かってるよ十分じゃないって
けどさ、僕ができる精一杯なんだ。
僕の贈り物は僕の歌、これは君への歌
※
And you can tell everybody this is your song
It may be quite simple but now that it’s done
I hope you don’t mind
I hope you don’t mind
That I put down into words
How wonderful life is while you’re in the world
この歌を君の歌だとみんなに言っていいよ。
とってもシンプルだけど、今出来上がったんだ。
もしよかったら、
気にしないでほしいな、
言葉にして書いたことを。
君がいる世界がどんなに素晴らしいかを。
I sat on the roof and kicked up the moss
Well, a few of the verses, well, they’ve get me quite cross
But the sun’s been quite kind while I wrote this song
It’s for people like you that keep it turned on
屋根に座って、コケを蹴ったさ
そう、詩の少なさに、結構ムシャクシャしたさ
けど、この歌を書いている時、太陽はとてもやさしかった
この歌は君のように人を引き付ける人に書いたんだよ。
So excuse me forgetting but these things I do
You see, I’ve forgotten if they’re green or
they’er blue
Anyway, the thing is, what I really mean
Yours are the sweetest eyes I’ve ever seen
ごめん、思いつかない。けど、こんなことやるんだよね。
分ってるよね。グリーンがブルーかを忘れてしまってること。
とにかく、本当に言いたい事は、
君は一番愛おしい目をしているよ。
※
I hope you don’t mind
I hope you don’t mind
That I put down into words
How wonderful life is while you’re in the world
気にしないでほしいな。
僕が言葉に込めたこめたことを。
君がいる世界は、なんて素晴らしいんだろう!
引用:Your song 歌詞より
和訳 ふうでごう
あとがき
YouTubeのミュージックビデオが和訳つきだったので、
ふうでごうの和訳の未熟さに驚かれるかもしれませんが、
少しでも世界観をお伝えできるよう、
英語の勉強というか、日本語の勉強もしていきます。
エルトン・ジョンは作曲、
作詞はデビュー当時からバーニー・トーピンがしていました。
途中、エルトン・ジョンが精神状態が良くない時期
一緒に曲を作ることを辞めていましたが、
今もなお、2人で曲を作り続けています。
エルトン・ジョンは1947年生まれ現在74歳(2020年1月現在)
映像で見る彼はとても奇抜な格好をし、大きなメガネをかけています。
グリッターマン!って感じです。
なのに、ピアノの音は繊細で、歌う時の姿はすごく曲に対して真摯に
向き合っています。
この視覚と聴覚の違和感がまた彼の魅力なんだなって
歌を愛するパワーに脱帽です。
この曲は、1969年にエルトン・ジョンがデビューし、
翌年1970年に発表したものです。
バーニー・ドーピンの作詞を受け取ったエルトン・ジョンは
30分くらいでこのメロディーをつけたそうです。
2019年エルトン・ジョンの半生を描いた
映画「ロケットマン」の予告ミュージックビデオでも
この作曲シーンは公開されています。
いずれ消えるかもしれませんが、貼り付けておきますね。
ラブレターのような歌詞をバーニー・ドーピンが書き
それを読んだエルトン・ジョンが曲をつけて完成させる
これって、ラブレター返しですよね。
歌詞を作って曲を作るという作業は才能ありきの
お互いの高め方だと思いますが、
お互いの関係を築くためには、
心を開いて、会話や相手を思いやるという交流で
人間関係で美しい歌(曲)をかなでることが
できるんだなって和訳をしながら思いました。
この曲ができたエピソードを知れば、
この曲の捉え方がかわるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。