ん? これ、「SUKIYAKI」!
6月6日に Avicii(アヴィーチー)の「TIM」が発売になりました。
以前、このサイトでご紹介した「SOS」も入っています。
Aviciiは2018年4月にニューアルバム制作中にこの世を去っています。
このアルバムでコラボレートしていた人たち、アヴィーチをサポートしていた人たちで、今回のアルバム「TIM]は完成しています。
この「TIM]の収められた曲を、コラボレートしたアーティストが
Aviciiとの思い出、曲ができるまでを語った映像が
YouTubeにアップされています。
なんと、その中の一曲に!!
そうなんです、「SUKIYAKI」(邦題:上を向いて歩こう)が!
「音楽」は「言葉」を超えて世界中に広がる
「TIM]に収められている曲「Freak ft.Bonn」
「SKIYAKI」(邦題:上を向いてあるこう)のメロディー
入っているではないですか。
話の中で、「SKIYAKI」が日本の曲だと知って使ってる!
この曲でコラボレートしたBonn(ボーン)がアヴィーチと
「SKIYAKI」をMIXしている楽しそうな様子が
音声ですが、公開されています。
この「SUKIYAKI」(邦題:上を向いて歩こう)
「上を向いて歩こう」は1961年に発表された曲で
坂本九さんが歌っています。
1963年にはビルボードで1位を獲得した、世界中で愛されている
日本で作詞作曲された曲です。
Aviciiが制作中だった曲のなかに「上を向いて歩こう」のフレーズを聞くことができるなんて無機質なEDMの曲の中に心が温まりますよね。
世界中のAviciiファンがいち早くこの曲を聴いて、
日本の「上を向いて歩こう“SUKIYAKI”」を知る
そして、またAviciiファンからどんどんこの曲が広がる。
音楽は言葉を超えて世界中に広がる
音楽ってすばらしいですよね。
ふうでごうは、EDM
(エレクトロニック(E)ダンス(D)ミュージック(M)という
音楽のジャンルです。)
はアゲアゲの高揚感を得る曲だと勝手に思っていたのですが、
Avicii(アビーチー)の曲を初めて聞いた時、
ひんやりとしたビートの中に、
心の中を代弁する様なシンプルな歌詞をを乗せて、
聞かせるEDMだなって
とても驚いたことを覚えています。
急いで、Avicii(アビーチー)の事を調べたのですが、
残念ながら、この世を去った後でした。
このアルバム「TIM]は聞けば聞くほど、
1曲、1曲が思いの込められた音楽で
コラボレートして制作したアーティストの方々の思いが
込められて宝物のように感じます。
想像ですが、もし、Avicii(アビーチー)がこの「TIM」を最後まで
仕上げていたら、どんなアルバムになってるんだろう?
と思わずにはいられません。
EDMをあまり聞かない人にも、
一度聞いていただきたい、
おすすめのアルバムです。
これからも、音楽を通してふうでごうの世界を伝えていきます
ふうでごうは、今まで、苦しい時、辛い時、楽しい時
いろんな出来事の側には「音楽」がありました。
「音楽」に支えられ、勇気づけられたことが沢山あります。
「音楽」のメロディーに、歌詞に、それを歌うシンガーの背景に
力をもらいました。
今見ぬ世界を「曲」を通して想像させてもらうこともあります。
これからも、
ふうでごう視点で、音楽の世界観をお伝えしていければと思っています。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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