【和訳/歌詞】Fly Me to the Moon フランク・シナトラ Frank Sinatra ~ つまりあなたを愛しているということ

こんにちは、ふうでごうです。

今回は、甘い歌声のアメリカのエンターテイナー、
フランク・シナトラのオススメの曲

Fly Me to the Moon フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
Frank Sinatra フランク・シナトラ

を和訳しました。

この「Fly Me to the Moon」
原作は1954年に作詞作曲家のバート・ハワードによって
制作されました。
制作された当初は”In Other Words(イン・アザー・ワーズ)”
という題名で、曲調も違っていたそうです。
多くの人のアレンジを経て
現在の「Fly Me to the Moon」となり、

1967年にフランク・シナトラがカバーをして
爆発的なヒットとなりました。

目次

超簡単にフランク・シナトラとは?

フランク・シナトラは
1915年12月12日 アメリカのニュージャージー州生まれ
1998年5月14日に亡くなっています。

歌手で多くのヒット曲を世に送り出し、
俳優としてもアカデミー賞助演男優賞を受賞するなど
アメリカを代表するエンターテイナーです。

フランク・シナトラの歌声は
甘くて、優しくて、でもちょっと強引

クルーナ・ヴォイス
(低い声で、そっとつぶやく)
という歌い方で
通称「ザ・ヴォイス」と呼ばれています。

フランク・シナトラが活躍していた頃
劇場で歌うことから、
マイクの性能の向上により、
ラジオ向けに録音をするため
声を張り上げる歌い方からマイク用に
歌い方が変化するときだったようです。

フランク・シナトラは政治家、実業家
などとの付き合いが深く、
亡くなった今も噂が絶えない人物でもあります。

フランク・シナトラが歌った曲で有名な曲は
エルビス・プレスリーも歌っている「My Way」
そして「New York, New York」などがあります。

(参考:フランク・シナトラWikipedia)

Fly Me to the Moon 和訳歌詞

Fly me to the moon
私を月に飛ばして
And let me play among the stars
星々の間で遊ばせて
Let me see what spring is like
春がどんなものなのか見せて
On Jupiter and Mars
木星や火星の春が

In other words hold my hand
つまり、手を握っててこと
In other words darling kiss me
つまり、ダーリン、
キスをしてってことだよ

Fill my heart with song
歌でわたしの心を満たして
And let me sing forevermore
そして永遠い歌わせて
You are all I long for
あなたはわたしの望みのすべて
All I worship and adore
心から崇拝する美しいもの

In other words please be true
つまり、
どうか誠実でいて
In other words I love you
つまり、
あなたを愛してるんだ

引用:歌詞 Fly Me to the Moonより
和訳 ふうでごう

フランク・シナトラ Fly Me to the Moon パフォーマンス動画

ふうでごうのつぶやき

【日常のバックミュージック】

フランク・シナトラが歌っている曲をご紹介したものの
正直「ジャズ」を説明できるほど
ふうでごうはジャズのことを知らないのです。

でも、フランク・シナトラが歌っている
この「Fly Me to the Moon」は
ふうでごうの心を軽くスイングされてくれるのです。

ジャズについて調べても

???

でもなんとなく曲を聴いてジャズっぽいってのは分かるけど

ジャズのことを詳しく知っている人がいたら
そんなこと言ったら
バカにされるよな…って人前では言えないです。

音楽を作っている人や、音楽に携わっている人からすると
ジャンルというのは必要なのかもしれませんが、

リスナーという立場からすると、
「ジャンル」という垣根は必要ないと思うのです。

ただ、この人の声を聞いていたら
とても元気になる、
癒される、

この曲いいなあ

この曲、自分の人生のこんな時に
バックミュージックとしてかかってたら最高!

ちょっとしんどい時、この曲を聴くと
なんか救われるなぁ

そんな日常の中に溶け込んでいる音楽って
いいなあって思います。

カフェに言って、飲むコーヒーとともに
音楽が身体に染み込む感じ。

そんな音楽との付き合い方って素敵だと思います。

ただ、楽しかった時に聴いていた時の曲が
今は辛い思い出になって
聴くと悲しくなる曲があります。


聴くと辛くなる曲も、年月を経て
新しい何かいい思い出のバックミュージックに
かわっていくかもしれません。
やっぱり辛いままかもしれませんが、
それがあるから、
また、楽しいこと、がんばれることを見つけようと
もがいちゃうんですよね。

ふうでごうは、このブログで音楽を紹介させて
いただきながら、
自分史を音楽で作っているような気持ちです。

時間がある時、よく聴いたことのある音楽をたどりながら、
自分の生きてきた時間を遡ってみると
今からどんな風に生きていけばいいか
なにかヒントがあるかもしれません。

ふうでごうのご紹介する曲が
何らかの刺激になり

あなたの生活の中で流れる
バックミュージックの幅が広がり

ちょっとした変化があれば幸いです。



最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

     

風を感じて一人あるき。

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