【和訳/歌詞】We Are the Champions(邦題:伝説のチャンピオン) Queen クイーン~フレディ・マーキュリーはみんなで歌える曲を、誰もが楽しめる”勝利の歌”を作りたかった

目次

We Are The Champions 和訳歌詞

I paid my dues time after time
幾度となく、やるべきことをやってきた
I’ve done my sentence but committed no
crime

悪い事はやってはないが、自分の罪は
つぐなってきた
And bad mistakes I’ve made a few
少しばかりの大きな失敗はやった
I’ve had my share of sand licked in my
face

それなりの批判も受けてきた
But I’ve come through
けど、乗り越えてきたんだ

We are the champions, my friends
僕らはチャンピオンなんだ、友よ
And we’ll keep on fighting till the end
最後まで戦い続けるんだ
We are the champions
僕らはチャンピオンなんだ
We are the champions
僕らはチャンピオンだ
No time for losers

負け犬には用はない
Cause we are the champions of the world
僕らは世界のチャンピョンだから

I’ve taken my bows and my curtain calls
拍手喝采にお辞儀をし、
カーテンコールこたえてきた
You brought me fame and fortune
君たちがわたしに
名声や成功をもたらした
And everything that goes with it
それに伴うすべてのものを
もたらしてくれたんだ
I thank you all
本当に感謝してるよ
But it’s been no bed of roses
贅沢な暮らしでもなかったし
No pleasure cruise
豪華な船旅を楽しむなんてこともない
I consider it a challenge before the whole
human race

考えるのさ、人類の前にある困難を
And I ain’t gonna lose
僕は屈したりしたない

We are the champions, my friends
僕らはチャンピオンなんだ、友よ
And we’ll keep on fighting till the end
最後まで戦い続けるんだ
We are the champions
僕らはチャンピオンなんだ
We are the champions
僕らはチャンピオンだ
No time for losers
負け犬には用はない
‘Cause we are the champions of the world
僕らは世界のチャンピオンだから

We are the champions, my friends
僕らはチャンピオンなんだ、友よ
And we’ll keep on fighting till the end
最後まで戦い続けるんだ
We are the champions
僕らはチャンピオンなんだ
We are the champions
僕らはチャンピオンだ
No time for losers
負け犬には用はない
‘Cause we are the champions of the world
僕らは世界のチャンピオンだから

引用:歌詞 We Are The Championsより
和訳 ふうでごう

もっとWe Are the Champions

今回はイギリスのバンド”クイーン”の

We Are the Champions
        ウィー・アー・ザ・チャンピオン
Queen クイーン

を和訳しました。

Queen(クイーン)は2018年の映画「ボヘミアン・ラプソディ」
が記憶に新しいと思います。

「We Are the Champions」は映画「ボヘミアン・ラプソディ」の劇中で
後半、1987年に行われたライブ・エイド
「ウエンブリー・スタジアム・ライブ」でも歌われています。

「We Are the Champions」は
フレディー・マーキューリーが作詞作曲。
フレディーのピアノソロからはじまります。
ピアノの音からはじまって
観客と一体になって盛り上がっていくところが
たまりません。
サビを何度も何度も歌いたくなります。

1997年リリースされた5枚目のスタジオアルバム
「News Of The World(邦題:世界に捧ぐ)に収録されています。
アルバムがリリースされる前に先行シングルとして
「ウィー・ウィル・ロック・ユー」と一緒に発売になっています。

この曲についてフレディ・マーキュリーは

“I wanted to write something that
everyone could sing along to. And at the
same time, I thought it would be nice to
have a winning song that’s meant for
everyone.”

クイーンオフィシャルサイトより

“みんなが一緒に歌える曲を書きたかった。
それと同時に誰もが楽しめる、全ての人に向けた
「勝利の歌」になるようにってね。”

この曲を作った想いを述べています。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で描かれた
1985年のライブの6年後
1991年11月にフレディー・マーキュリーは亡くなります。
(1991年11月22日にAIDSであることを発表し
翌日の1991年11月23日に亡くなりました。)


その後Queen(クイーン)はフレディー・マーキュリー不在のまま
バンド活動を続けます。

そして2020年現在、
ギターのブライアン・メイと
ドラマーのロジャー・テイラーは
ボーカルにアダム・ランパートを迎えて
「The Queen + Adam Lambert」」という名前で
世界各地で積極的にコンサートを行っています。

また、AIDSや、コロナへの支援活動も積極的に行っています。

YOU Are The Champions動画

歌詞中の「We」を「YOU」にかえた
「YOU Are The Champions」を
「The Queen+ Adam Lambert」はYouTubeで配信

2020年5月1日「YOU Are The Champions」の
全世界における売り上げからの収益(売上税と第三者の出版報酬を除いた)
の全てをコロナウイルスの基金に寄付することを発表しました。


ふうでごうのつぶやき

こんにちは、ふうでごうです。

ここでは、和訳をしていて歌詞やメロディーから感じたことを
メルマガ風に短く書いています。
最後までお付き合いください。

【生まれたことそれがチャンピオン】

勝ち組、負け組という言葉がありますが、
最近は使われなくなりましたね。

その言葉を借りれば、

生まれてきたことが「勝ち組」なのです。


そう、生まれながらにして

わたしたちはチャンピオンなのです。


わたしたちがこの世に産まれ出る前の話になります。

一般的に言われている話なので、
数字は当てはまらない場合もありますが、

1人の人間として形成される前、
わたしたちは精子と卵子の奇跡的な出会いによって
生まれてきています。

約1~2億個の精子が卵子のいる場所に辿り着けるのは
そのうちの約100個

成熟した卵子と巡り合えるのはそのうちの
1つの精子のみ。

そして砂防分裂を繰り返し、
人としてのカタチを成し

この世に生まれて来るのです。

生命の誕生というのは

もうすでに生き残った

そう生まれながらにしてチャンピオンなのです。



そのチャンピオンがさまざま環境の中で育ち

今の自分になっているのです。


生まれること、今ここに「いる」ということが

チャンピオンなのです。

命があるということは

一度、「勝つ」という経験をして生まれてきているのです。



くじけそうな時、自信を失った時、

自分の価値は・・・?

となったとき、

この生まれる前の話を思い出してもらえれば

そして『We Are the Champions」を一緒に歌って
前に進んでいきましょう!



最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

     

風を感じて一人あるき。

よく読まれている記事

最近の投稿

カテゴリー

コメントを残す

*